おすすめの銀行系クレジットカード9選|失敗しない選び方を徹底解説

銀行系クレジットカードを選ぶ際に、「銀行名が付いているから安心」といったイメージだけで決めていませんか。たしかに銀行や銀行グループの信頼感は魅力ですが、カードごとに発行会社・対象口座・年会費・還元率・海外利用時の手数料は大きく異なります。

本記事では、銀行グループが発行するカード、銀行口座と連携しやすいカード、銀行口座一体型カードを「銀行系クレジットカード」として扱います。比較する際にまず確認したいのは、「年会費」「基本還元率」「対象口座の条件」「海外利用時のコスト」の4つです。

銀行口座の開設が必須かどうか、ポイントの有効期限が1年か2年か、海外利用時の事務処理手数料が1.60%か3%台かなど、使い勝手に直結する違いを整理しておくと、自分に合うカードを選びやすくなります。

この記事では、銀行系クレジットカードを比較し、メリット・デメリット、審査の考え方、申し込み前の注意点までを整理します。全国で使いやすい3枚と、条件が合う人に向いている6枚に分けて紹介します。

この記事でわかること
  • 銀行系クレジットカード選びで最初に確認すべき4つの比較軸
  • 年会費無料だけで決めると後悔しやすいパターン
  • 全国向け・銀行一体型・地域優待・海外利用のタイプ別おすすめカード
  • 全国で使いやすい3枚+条件が合う人向け6枚の具体的な違い
  • 申し込み前に必ず確認したい口座条件・ポイント期限・海外手数料

※本記事の情報は2026年5月20日時点で各公式サイトを確認した内容です。年会費・還元率・海外手数料・キャンペーン条件などは変動する可能性があるため、申込時は必ず最新の公式情報をご確認ください。

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この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。

目次

銀行系クレジットカード選びで失敗しない4つの比較軸

「銀行系」という安心感だけでは、年会費が無料か、ポイントが貯まりやすいか、海外で使いやすいかは判断できません。銀行グループが発行するカードも、銀行口座と連動する一体型カードも、スペックは1枚ごとに異なります。まずは以下の4つの比較軸で候補を絞り込みましょう。

年会費と基本還元率|持ち続けやすさの土台を確認する

最初に確認したいのは、年会費と基本還元率です。年会費は「永年無料」「初年度のみ無料」「条件付き無料」に分かれます。還元率も0.5%前後のカードと1%前後のカードがあるため、日常利用でどれくらい差が出るかを確認しておきましょう。

カード名年会費基本還元率向いている人
三井住友カード(NL)永年無料0.5%対象コンビニ・飲食店をよく使う人
三菱UFJカード永年無料0.5%相当ポイントを長めに貯めたい人
みずほマイレージクラブカード/THE POINT無料1%みずほ銀行ユーザー・基本還元重視の人
イオンカードセレクト無料0.5%イオングループをよく使う人
PayPayカード永年無料1%PayPay経済圏を使う人

年会費無料のカードでも、ETCカードや家族カード、ポイントアップ条件、海外利用時の費用はカードごとに異なります。「無料だからお得」と決めるのではなく、普段の利用先と条件達成のしやすさまで見て判断しましょう。

対象店での還元率アップとポイント有効期限を確認する

銀行系クレジットカードのポイント還元を比較するイメージ

各社の「最大◯%還元」は魅力的ですが、ほとんどの場合、対象店舗・決済方法・アプリ設定・会員プログラムなどの条件があります。通常の還元率と最大還元率を分けて確認することが大切です。

  • 三井住友カード(NL)
    対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると7%還元。家族ポイントやVポイントアッププログラムなどの条件を合算すると最大20%還元になります。
  • 三菱UFJカード
    対象店舗での利用や各種条件達成により最大20%相当が案内されています。ただし、合算条件を満たした場合の上限値です。
  • イオンカードセレクト
    イオングループ対象店舗でポイントが2倍。毎月20日・30日は対象店舗で5%OFFになるため、イオンで日用品や食品を買う人に向いています。
  • みずほマイレージクラブカード/THE POINT
    常時1%還元に加え、オリコモール経由のネット通販で1.5%〜最大16%まで還元率が上がります。
  • PayPayカード
    基本還元率は1%。最大1.5%還元には、PayPayクレジット設定やPayPayステップ条件の達成が必要です。
注意:ポイントの有効期限

三菱UFJカードのグローバルポイントは獲得月から2年間ですが、みずほマイレージクラブカード/THE POINTの通常獲得分はポイント獲得月を含めて12カ月後の月末までです。高還元でも、使い切れなければメリットが薄れるため、交換先と有効期限は必ず確認しましょう。

口座連携・ATM手数料・アプリの使い勝手を確認する

銀行口座とクレジットカードをアプリで管理するイメージ

銀行系クレジットカードの利便性は、カード単体だけでなく、銀行口座・ATM・アプリとの連携にもあります。ただし、「連携すると便利」と「特定口座がないと申し込めない」は別物です。

【今の銀行口座のまま申し込みやすいカード】

  • 三井住友カード(NL)
    三井住友銀行口座は必須ではありません。オンライン口座振替に対応する金融機関から引き落とし口座を設定できます。
  • 三菱UFJカード
    三菱UFJ銀行口座限定ではなく、本人名義の金融機関口座を設定できます。

【特定の銀行口座が必要なカード】

  • イオンカードセレクト
    クレジットカード・キャッシュカード・電子マネーWAONの3機能一体型。申し込み時にイオン銀行口座を開設します。
  • みずほマイレージクラブカード/THE POINT
    みずほ銀行の普通預金口座等が必要です。分離型は2026年1月21日で新規受付を終了しており、現在はキャッシュカード一体型が基本です。
  • 楽天銀行カード
    クレジットカードと楽天銀行キャッシュカードの一体型で、引き落とし口座は楽天銀行に設定されます。
  • ミライノカード(Mastercard)
    住信SBIネット銀行の口座保有者が申し込めるカードです。
  • バリーカード
    福岡銀行の総合口座が必要で、申し込みは福岡銀行アプリから行います。
  • ちばぎんスーパーカード(JCB単体型)
    千葉銀行の普通預金口座・キャッシュカード・ひまわり宣言の利用が前提です。

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海外利用時のコストと付帯保険を確認する

海外旅行や海外ECサイトを利用する方は、海外事務処理手数料と付帯保険を必ず確認しましょう。海外利用時は、国際ブランドが定める基準レートに、カード会社所定の事務処理手数料が上乗せされます。

カード名海外事務処理手数料注意点
イオンカードセレクト1.60%旅行傷害保険は付帯しない
三菱UFJカード(JCB)2.04%2026年11月16日以降は4.34%予定
三菱UFJカード(Amex)2.00%2026年11月16日以降は4.30%予定
三井住友カード(NL)3.63%2024年11月1日以降の水準
楽天銀行カード3.63%2025年3月1日以降の水準
PayPayカード3.85%国内利用向き
ミライノカード(Mastercard)3.85%海外還元率1.2%と手数料を合わせて判断

三菱UFJカードは、現行では国際ブランドによって海外事務処理手数料に差があります。ただし、三菱UFJカード会員は2026年11月16日利用分より、Visa/Mastercardが4.50%、JCBが4.34%、American Expressが4.30%へ改定予定です。海外利用を重視する場合は、申込時点の公式情報を必ず確認してください。

【付帯保険の確認ポイント】

  • 三井住友カード(NL)
    海外旅行傷害保険は最高2,000万円・利用付帯。ショッピング補償はありませんが、選べる無料保険があります。
  • 三菱UFJカード
    海外旅行傷害保険は最高2,000万円・利用付帯。ショッピング保険は年間100万円までです。
  • イオンカードセレクト
    旅行傷害保険は付帯しません。ショッピングセーフティ保険は年間50万円までです。
  • ミライノカード(Mastercard)
    国内・海外旅行傷害保険は利用付帯。海外利用分のショッピングガード保険は年間50万円までです。
  • 楽天銀行カード
    海外旅行傷害保険は最高2,000万円です。


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銀行系クレジットカードで後悔しやすい4つの選び方

銀行系クレジットカードは「有名な銀行が関係しているから安心」と思われがちです。しかし、年会費、口座条件、ポイントの使いやすさ、海外利用時の費用を確認せずに申し込むと、使い始めてから不便を感じることがあります。

「年会費無料」だけで決めてしまう

年会費無料の条件を確認するイメージ

年会費無料といっても、すべてのカードが同じ条件ではありません。永年無料、初年度のみ無料、条件付き無料の違いを確認しましょう。

  • 永年無料
    三井住友カード(NL)、三菱UFJカード、PayPayカードなどは本会員の年会費が永年無料です。
  • 初年度無料・次年度以降有料
    ちばぎんスーパーカードは初年度無料ですが、次年度以降は条件を満たさないと年会費がかかります。
  • 条件付き無料
    ミライノカード(Mastercard)は初年度無料、次年度以降は990円ですが、年間10万円以上の利用で次年度も無料になります。

高還元の条件達成が難しい

高還元率の条件を確認するイメージ

「最大20%還元」「最大1.5%還元」といった表現は、条件をすべて満たした場合の上限値です。自分の生活圏で条件を達成できるかを確認しましょう。

  • 三井住友カード(NL)
    対象店舗でスマホのタッチ決済を使うと7%還元。最大20%は、家族ポイントやVポイントアッププログラムなどを合算した場合です。
  • 三菱UFJカード
    対象店舗・支払方法・エントリーなど複数条件の達成で最大20%相当が案内されています。
  • PayPayカード
    最大1.5%還元にはPayPayクレジット設定やPayPayステップ条件の達成が必要です。2026年6月2日以降は、PayPayステップ適用にPayPayアプリ登録と本人確認が必要になります。
  • バリーカード
    条件合算で最大20%還元ですが、バリープログラム特典の月間還元には最大10,000円相当の上限があります。

対象口座・一体型の条件を確認しない

銀行口座とクレジットカード一体型の条件を確認するイメージ

銀行系カードの中には、特定の銀行口座が必要なものがあります。今の口座のまま使いたい人は、申し込み前に口座条件を確認してください。

  • みずほマイレージクラブカード/THE POINT
    みずほ銀行の普通預金口座等が必要です。現在はキャッシュカード一体型が基本です。
  • 楽天銀行カード
    クレジットカードとキャッシュカードの一体型で、引き落とし口座は楽天銀行です。
  • イオンカードセレクト
    申し込み時にイオン銀行口座を開設します。
  • バリーカード
    福岡銀行の総合口座と福岡銀行アプリでの申し込みが必要です。
  • ちばぎんスーパーカード(JCB単体型)
    千葉銀行の普通預金口座・キャッシュカード・ひまわり宣言の利用が前提です。

地方銀行系カードの地域優待だけで選ぶ

地域優待の対象エリアを確認するイメージ

地方銀行系カードは、地元での優待が魅力です。ただし、生活圏が合わないとメリットを感じにくくなります。

  • ちばぎんスーパーカード
    千葉県周辺の約3,500店舗でポイント2〜3倍になる地域優待があります。
  • バリーカード
    福岡銀行ユーザーや九州圏での利用を想定したカードです。地域外では通常の0.5%還元が中心になります。

転勤や引っ越しの可能性がある人、全国どこでも使いやすいカードを探している人は、地域優待だけでなく汎用性も重視しましょう。

銀行系クレジットカードは3つのタイプで選ぶ

銀行系クレジットカードに、すべての人にとっての「最強の1枚」はありません。普段どこで買い物をするか、どの銀行を使っているか、海外利用が多いかによって向いているカードは変わります。

年会費無料で全国利用しやすい|三井住友カード(NL)・三菱UFJカード・みずほマイレージクラブカード/THE POINT

全国で使いやすい銀行系クレジットカードを選ぶイメージ

全国どこでも使いやすく、年会費の負担を抑えたい方は、以下の3枚を軸に比較しましょう。

  • 三井住友カード(NL)
    対象のコンビニ・飲食店をよく利用する人向け。スマホのタッチ決済で7%還元が狙えます。
  • 三菱UFJカード
    ポイント有効期限が2年と比較的長く、家族会員も年会費永年無料です。海外事務処理手数料はブランド差と改定予定を確認しましょう。
  • みずほマイレージクラブカード/THE POINT
    基本還元率1%が魅力です。みずほ銀行口座が必要で、ポイント期限は通常獲得分が12カ月後の月末までです。

銀行口座とまとめたい|イオンカードセレクト・楽天銀行カード・ミライノカード(Mastercard)

銀行口座とカードをまとめて管理するイメージ

クレジットカードとキャッシュカードを1枚にまとめたい人、ATM手数料や振込手数料の優遇を重視したい人は、銀行口座連携型のカードが向いています。

  • イオンカードセレクト
    イオン銀行口座、クレジットカード、電子マネーWAONを1枚にまとめられます。イオン銀行ATMは365日24時間手数料無料です。
  • 楽天銀行カード
    楽天銀行キャッシュカードと楽天カード機能を1枚にまとめられます。基本還元率は1%ですが、国際ブランドはJCBのみです。
  • ミライノカード(Mastercard)
    住信SBIネット銀行ユーザー向け。国内0.6%、海外1.2%のスマプロポイントが貯まります。

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地域優待や海外利用を重視するなら候補を絞る

地域優待や海外利用でカードを選ぶイメージ

特定の地域での買い物や海外利用が多い人は、専用の強みを持つカードを選ぶとメリットを感じやすくなります。

  • 地域優待で選ぶ
    千葉銀行の営業圏内なら、約3,500店舗でポイント2〜3倍のちばぎんスーパーカードが候補です。福岡銀行ユーザーや九州圏での利用が多い人は、バリーカードも選択肢になります。
  • 海外利用で選ぶ
    海外事務処理手数料を重視するなら、イオンカードセレクトの1.60%は比較したカードの中で低めです。ただし旅行傷害保険は付帯しないため、補償は別途確認しましょう。

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全国で使いやすい銀行系クレジットカード3枚を比較

ここでは、全国で使いやすい候補として、三井住友カード(NL)、三菱UFJカード、みずほマイレージクラブカード/THE POINTの3枚を詳しく見ていきます。

三井住友カード(NL):対象店舗での7%還元とアプリ管理が強み

三井住友カード(NL)の特徴を確認するイメージ

三井住友カード(NL)は、本会員の年会費が永年無料です。通常還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると7%還元になります。コンビニや飲食チェーンの利用が多い人に向いています。

三井住友銀行の口座は必須ではなく、オンライン口座振替設定に対応する金融機関から引き落とし口座を設定できます。最短10秒の即時発行にも対応しているため、すぐにネット決済やスマホ決済で使いたい人にも便利です。

  • 海外利用と保険
    海外事務処理手数料は3.63%です。海外旅行傷害保険は最高2,000万円・利用付帯。ショッピング補償はありません。
  • 管理のしやすさ
    Vpassアプリでカード利用額や複数口座をまとめて確認できるため、家計管理をアプリに寄せたい人に向いています。
こんな人におすすめ

コンビニや飲食チェーンをよく利用する / 今の銀行口座のまま作りたい / 早くカードを使いたい

三菱UFJカード:ポイント期限が長く、海外手数料は改定予定も確認

三菱UFJカードの特徴を確認するイメージ

三菱UFJカードは、本会員・家族会員ともに年会費永年無料の一般カードです。1,000円ごとにグローバルポイントが1ポイント貯まり、1ポイントは最大5円相当として利用できます。

グローバルポイントの有効期限は獲得月から2年間です。ポイントをすぐに使い切るより、ある程度まとめて交換したい人に向いています。支払口座は三菱UFJ銀行に限定されず、本人名義の金融機関口座を設定できます。

  • 対象店舗での還元
    対象店舗での利用や条件達成により、最大20%相当の還元が案内されています。実際にどこまで達成できるかは、対象店舗と条件を確認しましょう。
  • 海外利用
    現行の海外事務処理手数料はVisa/Mastercardが3.85%、JCBが2.04%、American Expressが2.00%です。ただし、三菱UFJカード会員は2026年11月16日利用分より、Visa/Mastercardが4.50%、JCBが4.34%、American Expressが4.30%へ改定予定です。
  • 保険
    海外旅行傷害保険は最高2,000万円・利用付帯。ショッピング保険は年間100万円までです。
こんな人におすすめ

ポイントを長めに貯めたい / 今の銀行口座で申し込みたい / 家族カードも年会費無料で持ちたい

みずほマイレージクラブカード/THE POINT:常時1%還元とみずほ銀行優待

みずほマイレージクラブカード/THE POINTの特徴を確認するイメージ

みずほマイレージクラブカード/THE POINTは、年会費無料で常時1%還元のカードです。オリコモールを経由したネット通販では、1.5%〜最大16%まで還元率が上がります。

一方で、申し込みにはみずほ銀行の普通預金口座等が必要です。また、通常獲得分のポイント有効期限は、ポイント獲得月を含めて12カ月後の月末までです。貯め込むより、こまめに使う運用に向いています。

  1. ポイント期限
    通常獲得分は12カ月後の月末までです。
  2. 口座条件
    みずほ銀行の普通預金口座等が必要です。
  3. カード形式
    分離型は2026年1月21日で新規受付を終了しており、現在は一体型が基本です。

みずほマイレージクラブ会員の特典として、みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料無料、条件達成によるコンビニATM手数料や他行振込手数料の優遇があります。みずほ銀行をメインバンクにしている人は、ポイント還元と銀行優待の両方を確認しましょう。

こんな人におすすめ

みずほ銀行をメインで使っている / 基本還元率1%を重視したい / ネット通販でもポイントを貯めたい

条件が合う人におすすめの銀行系・銀行連携カード6選

ここからは、特定の生活圏や銀行口座、キャッシュレスサービスをよく使う人に向いている6枚を紹介します。全国向けの万能カードというより、条件が合うとメリットを感じやすいカードです。

イオンカードセレクト:イオン生活圏と低めの海外事務処理手数料が強み

イオンカードセレクトの特徴を確認するイメージ

イオンカードセレクトは、クレジットカード・イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAONの3機能が1枚にまとまったカードです。年会費は無料で、通常利用は200円(税込)ごとに1WAON POINTが貯まります。

  • イオングループでの優待
    イオングループ対象店舗ではポイントが2倍。毎月20日・30日は対象店舗で5%OFFになります。
  • イオン銀行優待
    イオン銀行ATMは365日24時間手数料無料です。イオン銀行Myステージの条件達成で、他行ATM入出金や他行宛振込の手数料が最大月5回まで無料になります。
  • 海外利用と保険
    海外事務処理手数料はVisa/Mastercard/JCBいずれも1.60%です。一方で、海外・国内旅行傷害保険は付帯しません。ショッピングセーフティ保険は年間50万円までです。
こんな人におすすめ

イオン系列で買い物することが多い / イオン銀行口座とまとめたい / 海外利用時の手数料を抑えたい

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ミライノカード(Mastercard):住信SBIネット銀行ユーザー向け

ミライノカード(Mastercard)の特徴を確認するイメージ

ミライノカード(Mastercard)は、住信SBIネット銀行の口座を持っている人が申し込めるカードです。年会費は初年度無料、次年度以降は990円ですが、年間10万円以上の利用で次年度も無料になります。

  • 還元率
    スマプロポイントの還元率は国内0.6%、海外1.2%です。
  • 海外利用
    海外還元率は高めですが、ライフカードの海外事務処理手数料は3.85%です。海外利用では、還元率と手数料を差し引いて判断しましょう。
  • 付帯保険
    国内・海外旅行傷害保険は利用付帯です。海外利用分のショッピングガード保険は年間50万円までです。
こんな人におすすめ

住信SBIネット銀行を使っている / 年間10万円以上利用する見込みがある / 国内外の旅行保険も確認したい

楽天銀行カード:楽天銀行口座と楽天カードを1枚にまとめたい人向け

楽天銀行カードの特徴を確認するイメージ

楽天銀行カードは、楽天銀行キャッシュカードと楽天カード機能が一体になったカードです。引き落とし口座は楽天銀行に設定されます。

  • 基本スペック
    年会費は永年無料。基本還元率は1%です。
  • 注意点
    国際ブランドはJCBのみです。VisaやMastercardを選びたい人には向きません。
  • 海外利用
    楽天カードグループの海外事務処理手数料は2025年3月1日以降3.63%です。海外旅行傷害保険は最高2,000万円です。

PayPayカード:PayPay経済圏を使う人向け

PayPayカードの特徴を確認するイメージ

PayPayカードは、本会員の年会費が永年無料で、200円(税込)ごとに1%還元が基本です。銀行一体型ではありませんが、PayPayアプリやPayPayクレジットをよく使う人に向いています。

  • 高還元の条件
    最大1.5%還元には、PayPayクレジット設定やPayPayステップ条件の達成が必要です。2026年6月2日以降は、PayPayステップ適用にPayPayアプリ登録と本人確認が必要になります。
  • ブランド選択
    Visa/Mastercard/JCBから選べますが、発行後のブランド変更はできません。変更したい場合は追加申し込みや再申し込みが必要です。
  • 海外利用
    海外事務処理手数料は3.85%です。国内利用やPayPay経済圏を中心に使う人向きです。

バリーカード:福岡銀行ユーザー・九州圏での利用に特化

バリーカードの地域優待を確認するイメージ

バリーカードは、福岡銀行の総合口座が必要なカードです。申し込みは福岡銀行アプリから行います。

  • 地域優待
    年会費無料で通常ポイントは0.5%です。対象店舗や条件を合算すると最大20%還元が案内されています。
  • 注意点
    バリープログラム特典の月間還元には最大10,000円相当の上限があります。福岡銀行ユーザーや九州圏での利用が多い人向けです。

ちばぎんスーパーカード:千葉県内の生活圏で使いやすい1枚

ちばぎんスーパーカードの地域優待を確認するイメージ

ちばぎんスーパーカードは、初年度無料、次年度以降は1,375円(税込)のカードです。条件を達成すれば年会費無料になります。JCB単体型を申し込むには、千葉銀行の普通預金口座・キャッシュカード・ひまわり宣言の利用が必要です。

  • 地域優待
    千葉県周辺の約3,500店舗でポイントが2〜3倍になります。千葉銀行をメインバンクにしている人、千葉県内で買い物する機会が多い人に向いています。
  • ブランドによる違い
    JCBとMDC(Mastercard)でポイント体系が異なります。申し込み前に、選ぶブランドのポイント・保険・年会費条件を確認しましょう。

銀行系クレジットカードを申し込む前に確認したいこと

銀行系クレジットカードは、申し込み後に「口座が必要だった」「ポイント期限が短かった」「海外で手数料が高かった」と気づくと使いにくくなります。申し込み前に、以下の3点を確認しましょう。

引き落とし口座の指定と口座開設の要否

クレジットカードの引き落とし口座を確認するイメージ

今使っている銀行口座のまま申し込めるか、特定の銀行口座が必要かを確認してください。不要な口座を増やしたくない人ほど重要です。

  • 今の口座のまま申し込みやすいカード:三井住友カード(NL)、三菱UFJカード
  • 特定の口座が必要なカード:みずほマイレージクラブカード/THE POINT、楽天銀行カード、ミライノカード(Mastercard)、イオンカードセレクト、バリーカード、ちばぎんスーパーカード(JCB単体型)

ポイントの有効期限と交換先

クレジットカードのポイント有効期限を確認するイメージ

ポイントは貯まりやすさだけでなく、使いやすさも重要です。有効期限が短いポイントは、交換先を決めておかないと失効しやすくなります。

  • 三菱UFJカード
    グローバルポイントの有効期限は獲得月から2年間です。
  • みずほマイレージクラブカード/THE POINT
    通常獲得分の有効期限は、ポイント獲得月を含めて12カ月後の月末までです。
  • 交換先の確認
    Vポイント、グローバルポイント、オリコポイント、WAON POINT、スマプロポイント、PayPayポイント、楽天ポイントなど、カードごとにポイントの種類が異なります。

海外利用時の手数料・保険・改定情報

海外利用時の手数料と保険を確認するイメージ

海外旅行や海外ECサイトを利用する人は、海外事務処理手数料と旅行傷害保険を確認しましょう。近年は各社で海外手数料の改定が続いているため、古い比較表だけで判断しないことが大切です。

  • 低めの海外事務処理手数料を重視
    イオンカードセレクトは1.60%ですが、旅行傷害保険は付帯しません。
  • 三菱UFJカードの改定予定
    2026年11月16日利用分より、三菱UFJカードの海外事務処理手数料はVisa/Mastercardが4.50%、JCBが4.34%、American Expressが4.30%へ改定予定です。
  • PayPayカードの特典変更
    2026年6月2日以降、PayPayステップ適用にはPayPayアプリ登録と本人確認が必要になります。

よくある質問(FAQ)

銀行系クレジットカードは、他のカードより審査が厳しいですか?

「銀行系だから必ず審査が厳しい」とは言い切れません。カード会社は具体的な審査基準を公開していません。実際には、カードの系統だけでなく、申込者本人の属性、支払可能見込額、過去のクレジット利用履歴などが総合的に確認されます。銀行口座を持っていても、クレジット機能の審査に自動で通るわけではありません。

特定の銀行口座がないと申し込めませんか?

カードによって異なります。三井住友カード(NL)や三菱UFJカードは、対象金融機関の本人名義口座を引き落とし口座に設定できます。一方、みずほマイレージクラブカード/THE POINT、楽天銀行カード、ミライノカード(Mastercard)、イオンカードセレクト、バリーカード、ちばぎんスーパーカード(JCB単体型)などは、特定の銀行口座が必要です。

銀行系クレジットカードはポイント還元率が低いですか?

カードによって異なります。三井住友カード(NL)やイオンカードセレクトの基本還元率は0.5%ですが、対象店舗で還元率が上がります。みずほマイレージクラブカード/THE POINT、楽天銀行カード、PayPayカードのように基本1%還元のカードもあります。通常還元率だけでなく、自分がよく使う店舗でポイントアップがあるかを確認しましょう。

地方銀行のカードは、全国で使うには不向きですか?

全国利用だけを前提にすると、メリットを感じにくい場合があります。バリーカードは福岡銀行ユーザーや九州圏での利用、ちばぎんスーパーカードは千葉県周辺の地域優待を活かしやすい人に向いています。地域外での利用が中心なら、三井住友カード(NL)や三菱UFJカードなど、全国で使いやすいカードも比較しましょう。

「Oliveフレキシブルペイ」は銀行系クレジットカードに含まれますか?

広い意味では銀行系の決済サービスとして考えられますが、単体のクレジットカードとは少し異なります。Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行口座と決済機能を組み合わせたサービスです。クレジットモードを利用するには審査が必要です。銀行口座と決済をまとめたい人は、三井住友カード(NL)とあわせて比較するとよいでしょう。

キャッシュカード一体型と分離型はどちらが良いですか?

管理のしやすさを重視するなら一体型、紛失時のリスク分散を重視するなら分離型が向いています。一体型はカード枚数を減らせますが、紛失時にクレジットカード機能とキャッシュカード機能の両方に影響が出る可能性があります。分離型はリスクを分けられますが、持ち歩くカードが増えます。なお、みずほマイレージクラブカード/THE POINTの分離型は2026年1月21日で新規受付を終了しています。

出典

三井住友カード「三井住友カード(NL)」
三井住友カード「即時発行」
三井住友カード「海外でのご利用」
三菱UFJニコス「三菱UFJカード」
三菱UFJニコス「グローバルポイント」
三菱UFJニコス「クレジットカードの海外手数料はいくら?計算方法やカード選びのポイントを解説」(公開日:2026年3月25日)
三菱UFJニコス「外貨でのショッピングご利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料改定のお知らせ」(公開日:2026年5月15日)
みずほ銀行「みずほマイレージクラブカード/THE POINTの特長」
みずほ銀行「みずほマイレージクラブカード/THE POINT インターネット申込受付」
みずほ銀行「みずほマイレージクラブ」
イオンカード「イオンカードセレクト」
イオン銀行「イオン銀行Myステージ」
イオンカード「ショッピングセーフティ保険」
住信SBIネット銀行「ミライノカード(Mastercard)」
ライフカード「海外ショッピングに関わる事務処理手数料の改定について」(公開日:2024年10月15日)
楽天銀行「楽天銀行カード」
楽天カード「海外事務手数料改定ニュース」(公開日:2024年12月17日)
PayPayカード「PayPayカード特典」
PayPayカード「海外での利用について」
PayPayカード「カードのデザインや種類(国際ブランド)を変更したい」
福岡銀行「バリーカード」
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード」
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード 年会費」
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード お申し込み」
三井住友銀行「Oliveフレキシブルペイ」

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