※本コラムは2025年3月5日に実施したIRインタビューをもとにしております。
株式会社CSSホールディングスは、スチュワード事業によって一流のホテルを支える仕事をする株式会社セントラルサービスシステムを中核企業とするグループカンパニーです。
代表取締役社長の水野 克裕氏に事業戦略の変遷や今後の成長方針を伺いました。
株式会社CSSホールディングスを一言で言うと
「一流のホスピタリティを支える超一流のバックサポート企業」です。
CSSホールディングスの沿革

創業の経緯
当社は1984年にホテル・レストランの厨房業務受託(スチュワード業務)のパイオニアとして創業しました。
現在はホールディングス体制でグループ経営を行っていますが、もともとは「セントラルサービスシステム」という会社が祖業で、食器洗浄業務の受託からスタートしています。
私たちは食器洗浄を含む厨房業務を「スチュワード業務」と呼んでいますが、これは単に食器を洗うだけではなく、食器の管理や調理場への配膳、テーブルセッティングなども含めたホテル・レストランの料飲を支える総合的な業務です。
欧米では「スチュワード」という役割は広く認知されていますが、日本では伝統的に「バックヤードの皿洗い」として扱われ、当社が創業する頃は時給で働く今で言うアルバイトが担う業務でした。
そして、当社創業者である野口卓も、その一員として食器洗浄の仕事をしていました。
ただ、彼は非常に手際がよく、同じ時間で他の人より多くの食器を洗う器量を備えていたことから、同じ仕事量をこなしても逆に給料が少ないことに矛盾を感じ「自分にすべての食器洗浄業務を任せてほしい」とホテル側に提案しました。
彼は、チームを組織して、自らの技量や工夫を伝授し、マネジメントを行うことで、ホテル側に対し「現在支払っている賃金よりも低コストで運営できるようにする」という提案で、ホテルから受け入れられることに成功しました。
彼らのチームは、業務の効率化を追求することで、少ない人数でより多くの作業をこなせることが自分たちの給与配分のアップにつながることから日夜精勤し、そのことによって業務時間が短縮されたことがホテル側の水道光熱費の削減にも貢献するという、WIN-WINの好循環が生まれました。
これがスチュワード事業の始まりです。
事業の拡大と上場
1984年には東京ディズニーランドが開業し、舞浜を中心に多くのホテルがオープンしました。
その波に乗る形で、当社も多くのホテルから依頼を受けながら事業を拡大していましたが、何とか日本を代表する一流ホテルにも採用いただけないかと考えていました。
しかし、私たちの仕事の質を言葉で説明して理解いただくのは難しいと感じていました。
そこで、帝国ホテル様にお願いをして、総料理長をはじめとした日本最高峰のホテルマンの前で私たちの仕事ぶりをライブで見ていただくことをお願いしました。
うまくプレゼンテーションできなかったら今後数年は営業のチャンスはないだろうという緊張感の中、腕利きの従業員20人ほどで帝国ホテル様の施設での実演を行いました。
その結果、日本を代表する帝国ホテルの料理人の方々らに「素晴らしい仕事だ」と拍手によってご評価いただき、晴れて業務を受託させていただくこととなりました。
帝国ホテル様に採用されたことで他のホテルも追随し、事業の幅はさらに広がっていきました。
このトピックスがより重要だったのは、プレゼンに参加した従業員の心に、私たちの仕事が一流のホテルから認められたという誇りを生んだことです。
それは彼らが他の従業員に語り継ぐことによって、会社全体の誇りとなり、それが品質につながることで一層評価を高めたという好循環が生まれたことです。
一方で会社は事業基盤の整備を進めることで2002年に上場を果たし、創業から20年ほどを経て社会から「事業」として認められる形づくりを成し遂げました。
多角化と持続可能な経営を目指して
上場後の20年は事業の多角化を進め、調理を受託するフードサービスや音響・映像や香り・緑化などで空間をプロデュースする事業にも参入しました。
このころから、日本のホテルにおいても「スチュワード」という役割が一般的になり、ホテル側にも「チーフスチュワード」「スチュワード支配人」といった当社業務を関りが深い専任者の存在が増えていきました。
そのような環境の中で、私たちも単に食器の洗浄にとどまることなく、各所清掃業務や前後の工程へのサポート拡張などサービス範囲を広げてまいりました。
このようにして私たちは食器洗浄で20年、多角化で20年を経験し、2024年に創業40年を迎えました。
そして次の20年は、ホテルや観光といった当社が主としてかかわる業界におけるホスピタリティに満ちた一流のサービスのバックサポートをワンストップでお請けすることができる、そんな存在を目指しています。
当社で働く人たちには「スチュワード」に関連したスキル・知識はもちろんのこと、ホテル・観光や飲食、あるいは安全衛生やホスピタリティおよび先進的なテクノロジーに関わる広い能力開発と経験による業界を支える人財への成長を期待しています。
また、学生の方とお話するとこのような事業、職業があることはほとんど知られていません。
学校での講義、就職ガイダンス、あるいは当社からの人財輩出によって、より多くの若人がこの業界や仕事に関心を持つよう、機会づくりにも腐心しております。
代表就任の経緯
私は1985年に大学を卒業してリクルートに入社しました。
実は同じ頃に当社創業者の野口 卓もリクルートで仕事をしていた経験があります。
当時銀座8丁目のリクルート本社ビルや銀座7丁目のリクルートコスモスビルの地下には従業員向けの飲食店がありました。
会社の地下にあって非常に便利でしたので、若い従業員は残業の合間に飲んだり食べたり議論したり、非常に賑わっていました。
この施設の切り盛りを野口 卓は請け負っていたのです。
私自身は当時、野口 卓との接点はありませんでしたが、40年を経てリクルートに縁あったことによって当社の経営への参画のオファーをいただき、快諾を申し出たのがここに至る経緯です。
代表就任にあたっては、その時点で携わっている事業を後任に託し、報酬の設定や福利厚生的なことも含めて100%CSSの人間として関わる形にしていただくことを条件とさせていただきました。
快く着任の体制を整えていただく配慮をいただき、スムーズに就任できましたことは感謝の念に堪えません。

CSSホールディングスの事業概要と特徴
概要
当社はホテルのバックヤードを支えるための事業として三つのセグメントで事業を展開しています。
まず、「スチュワード事業」はホテル・レストランの厨房における食器洗浄や備品管理、衛生管理といった業務を請け負うアウトソーシングサービスです。
顧客となるホテル等と年間もしくは複数年単位の契約を結び、現場スタッフを派遣・配置して日々の食器洗浄関連業務および厨房等清掃業務を提供しています。
当社はこの分野のパイオニアとして長年の実績があり、顧客は固定の取引先が多く契約も定期的に更新されるなど、安定した収益基盤となっています。
2024年9月期の売上構成比は約48%を占め、グループ全体の収益の中核となっています。
二つ目の事業として「フードサービス事業」があります。
企業や施設の従業員食堂の運営、ホテル朝食レストランの受託運営、病院や高齢者施設での給食サービスなど、調理サービスを受託提供する事業です。
各施設と契約を結び、メニュー開発から調理・提供、人員管理まで一貫して請け負うことで収益を上げています。
契約はスチュワード事業と同様に基本契約をベースにした安定基盤となる一方、食材コストの高騰やロスの影響を受けるため、収益管理が一層重要です。
2024年9月期の売上構成比は約22%となっています。
そして三つ目が空間プロデュース事業です。
音響・映像・空間演出に関するソリューションを提供しています。
具体的には、店舗やホテル等に対するBGMや香りのサブスクリプション提供、金融機関店舗や企業向け防犯カメラやデジタルサイネージ等のセキュリティ・AVシステムの販売・施工、そしてコンサートホールやテーマパーク向けの業務用大型音響機器の輸入販売など、多岐にわたります。
前2つのセグメントがストック収益型事業なのに対して、基本はスポット収益型ですが、機器販売に伴う保守サービスやBGMの月額課金モデルなど、ストック収益の面もあります。
2024年9月期の売上構成比は約30%です。
顧客はホテルや商業施設、金融機関からテーマパークまで幅広く、設備更新需要を中心に収益を牽引しています。

事業における優位性
現場主義を体現
当社は「現場主義」の企業です。
飲食業界やホテル業界では、基本的に「美味しく楽しい安らぎのひとときを、清潔で安全安心な設備・サービスで提供する」ことが重要です。
その品質は、現場で働く一人ひとりの誇りと良心によって支えられています。
私たちは、全国にホテル、レストランなどの多くの現場を支え、そのそれぞれで生まれる仕事への誇りはその事業所に留まらず、事業全体に波及していくことで、事業全体の誇り=品質となっていくという規模の優位性があります。
これは、エリアを経験豊富な ベテランが面で支える、それは広域での巡回や多様な視点による指摘や指導、改善の賜物です。
多くの現場、バリエーションに富む設備、唯一無二の動線、それらの体感からくる暗黙知の蓄積と課題解決の知恵を出し合うことによる形式知化などは、長年にわたる歴史・実績と豊富な現場・規模感があればこそ生まれる優位性です。
「セントラルさんのおかげで当ホテルのサービスは成り立っている」とお褒めをいただくほどに豊富な実績と信頼を築いてきていることは、大きな強みになっていると考えています。
信頼性と安定取引
専門サービスを通じて主要ホテルチェーンやレストラン企業と長期の取引関係を築いており、契約は基本的に年度単位・複数年単位で更新されています。
クライアントは定期的に契約を見直しますが、提供サービスの品質やコストパフォーマンスに満足している状況ではお取引を継続いただける可能性が高く、リピート率の高さが当社の強みです。
顧客側にとっても自社で人員採用・教育をする負担がなく、当社のような安定したサービス提供者をパートナーにするメリットが大きく、結果としてストック収益が積み上がる構造となっています。
もちろんコロナ禍は厳しい環境下ではありましたが、顧客であるホテル側とは協力関係を築きながら苦難を共に乗り越えました。

CSSホールディングスの成長戦略
中期経営計画「Go Beyond! Next20」の状況
現状は計画通り、堅実なペースで成長しています。
新しいホテルの開業が続いており、本年度だけでなく、来年度以降も一定の成長が業界全体で見込まれています。
ホテルは急に開業するわけではなく数年前から計画的に準備が進むもので、その予定も計画初期の段階からオープンにされているため、今後も安定したマーケット需要が期待できる状況は周知です。
一方、課題もあります。新規開業が増え、既存のホテル・観光業界も景況を呈する環境において、当社がどこまで人財開発できるのかは重要なポイントです。
当社の現場責任者は短期間で育成できるものではなく、知識・スキル習得はもちろんのこと、様々な現場を経験することによって唯一無二の職場環境やチームワークから対応力を身に着け、一人前の責任者として独り立ちするまでにおおよそ3年ほどかかります。
マーケットの需要拡大ペースと人財育成のスピードが寄り添うことができているか、そこが当社の事業拡大にとって重要なポイントとなります。
現時点では、国内市場でのみ当社は事業サービスの提供を行っていますが、業界全体的な傾向として働き手の方々は外国籍の方も増えています。
当社においても働き手の方のみならず、マネジメント職としての候補人財においても外国籍の方を現地採用するなど、国際性への意識は日に日に高まっています。
このような状況において、将来的な海外進出も念頭におき、成長戦略は大きくイメージしていきたいと考えています。
当社が主として提供しているスチュワード事業のニーズが海外でどの程度成立するのか、あるいは法律面や労働環境あるいはサービス体系がどのように日本と相違するのかといった探求と整理をしていく必要はあると考えています。
一方で、日本国内においても外資系ホテルのゼネラルマネージャー(GM)や各支配人は外国人の方も如実に増えています。
人財が国境を越えた流動性を実現している今、人財採用や育成・輩出とその活躍フィールドもインターナショナルに展開する未来を予見させるものがあります。

各事業における成長
スチュワード業務に関しては、新しいホテルの開業が引き続き進んでおり、市場環境は非常に堅調で良好です。
私たちの成長戦略の鍵は、その市場にどこまで対応できるかという点にあり、人材の確保と育成に重点的に投資し、リテンション(定着率)を高めることを足元の最優先課題と考えています。
一方で、日本の労働力人口は先行きの減少が見込まれており、中長期的には労働力の調達力増加だけに事業成長を依存していると、事業拡大の難易度が増加することが容易に想像できます。
今後の10年、20年を見据えると、人財の開発育成と並行して、生成AIの活用やロボティクスの導入、現場の動線設計およびコンサルティングといった手法を用い、ホテル等のクライアントと協力しながらバックヤード業務の省力化と品質維持を両立させることが求められます。
現在、実証実験の段階ですが、これを将来的に事業の中に組み入れて、収益の源泉につなげていきたいと考えています。
また、フードサービス業界には、大手の商社系企業が数多く存在しますが、当社はそうした企業とは異なる、現場密着型のサービスを強みとしています。
特に、地産地消や現場調理を重視し、「温かい料理を温かいままの状態で提供する」など、美味しさの原点にこだわりながら、他社が手掛けない分野にも積極的に挑戦しています。
この基本方針は変わりませんが、最近では冷凍品や完調品の品質が飛躍的に向上しており、それらを適切に活用することで、生産性を高める取り組みも必要性が高まっています。
当社の強み、良さを失うことがないように、採り入れ方を工夫しながら品質とコストのバランスの料率に腐心しています。
また、高齢化という社会的潮流にあってライフケア業界の需要が拡大しています。
当社はサービス付き高齢者住宅やクリニック向けの食事提供を、従業員食堂、ホテル朝食レストランの受託に続く第三の柱として確立することに注力しており、一定の実績を積み重ねています。
こちらについても、当社の良さを活かしながら、着実に事業を展開していく方針です。
第三の事業セグメント、空間プロデュース事業については、スチュワード事業およびフードサービス事業がストック型収益事業であるのに対して、施工ベースの事業であるため基本がフロー型収益事業という点が大きく異なります。
提供するソリューションは音響、映像、香り、緑化、セキュリティ関連の設備設置から保守メンテ、コンテンツの設計・制作など空間をプロデュースする幅広いものとなっており、その施工先はホテル・レストラン・レジャー・観光といった業界に留まらず、銀行等の金融業界や大型商業施設、一般企業などあらゆる業種に及んでいます。
特に施工会社との連携が重要であり、実績や信頼の積み重ねと共に、時代のニーズに則したソリューションの提供も重要です。
かつての音響機器の世界はローカルネットワークによる施工が主でしたが、現在はIPネットワーク主流の世界となっており、ネットワークのインフラ統合や、パソコンや映像機器を組み合わせた会議室システムの導入など、より高度なソリューションが求められるようになってきました。
音響設備単体ではなく、企業の生産性向上を目的とした統合的なシステムの提供など、変化に適応しながら、施工会社とともに提供価値を強化していきます。

M&A・アライアンスによる成長
当社は2024年12月に創業から40年を迎えました。
当初の20年間はスチュワード事業のみの事業展開を進め、事業としての確立と上場の実現により社会からの評価に至りました。
その後の20年間は事業の多角化をM&Aによって進め、現在のフードサービス事業および空間プロデュース事業のグループ参加により、セグメントポートフォリオが形成されました。
事業環境が非常に厳しかったコロナ禍および回復期においては事業基盤の再構築を最優先事項として注力してきましたが、新中計および今後の20年を見据えたときに、ホテル、観光、レジャー業界を中心に、新たな成長機会の創出を模索しています。
同業他社との連携も念頭にありますが、当社としては、業界への提供価値や働き方・仕事のあり方を変えていきたいという思いが強く、異業種との連携も意識的に探究していきます。
たとえば、2024年末にTechMagic社(https://techmagic.co.jp/)との戦略的アライアンスを発表しました。
このアライアンスは、ホテルや宿泊業界におけるオペレーションの自動化と省人化を目指したものです。
TechMagic社は現在、特に調理ロボットの活用を通じて、調分野の人手不足の解消や品質の安定化を実現することを目指していらっしゃいます。
こうした技術力をお持ちの会社とのご縁によって、私たちは業界に新しい価値を生み出していくことが重要な方向性だと考えています。
現在、スチュワード事業では約200の事業所、フードサービスでは約120の事業所にて受託業務を展開しています。
それぞれのお客様および現場と密接にコミュニケーションを取りながら、個別のニーズに寄り添いながらソリューションを提供できるよう努めています。
そのために、外部アセット、特にテクノロジーの力を積極的に活用しながら、業務の効率化や品質向上とともに新たな提供価値の開発を図っていきたいと考えています。

注目していただきたいポイント
私が一番伝えたいのは、当社がミッションに掲げる「Support the Hospitality」の概念です。
Hospitalityとは、「お役さまの立場に立って考え”心配り”すること」を基本として、「お客様が快適な時間を過ごせるよう考えること」「お客様の安全を確保すること」によって成り立っています。
私たちが直接的に携わっていることは食器洗浄や清掃、調理、空間デザインというような役務ですが、それらはホスピタリティの基盤となっているという意味合いにおいて、極めて人間的な思いやりによって実現されるものでありたいと考えています。
各地で個人投資家の方に向けた企業説明会をしますと、一番関心を持たれるのはスチュワード事業についてです。
なかなかそのような業務の存在をみなさまご存じないし、ホテル等のバックヤードをご覧になる機会がないことも一因かと思います。
仕事の風景を写真や動画でいただくと、皆さんは私たちがホテルのバックヤードで働き、ホテルの料飲サービスを支える存在であることをご理解いただけます。
が、私たちは単に食器洗浄という業務をこなすのではなく、その先にはこの食器・カトラリーを使って料理を召し上がる人がいることを念頭に、”心配り”しながらバックヤードを支える皆さまと連携して仕事を進めています。
そういった仕事があること、その役割をスチュワードということ、そこに誇りをもって取んでいる人財がいることをぜひ、知っていただきたいです。
投資家の皆様へメッセージ
当社は裏方の仕事を担う企業であり、一般的にはあまり知られていない業態かもしれません。
しかし、ホテルのバックヤード業務を通じて、実は皆さんの身近なところでサービスを提供しています。
観光立国を目指す日本において、当社もその一翼を担い、業界の発展に微力を尽くしています。
これまで、主に労働集約型の業務を40年間続けてきましたが、今後はそのあり方を変えつつも、仕事に対する誇りや価値観は大切に守り、新しい時代を築いていきます。
「日本の観光業界を中心にバックヤードを支える」という強い意志を持ち、社員一同取り組んでいます。
今後もさらなる成長と収益確保および株主様への還元を目指して努力を続けますので、ぜひご期待とともに応援をよろしくお願いいたします。
株式会社CSSホールディングス
本社所在地:〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町10番1号
設立:1984年12月19日
資本金:393百万円(2023年9月末時点)
上場市場:東証スタンダード市場(2002年6月13日上場)
証券コード:2304