イオンカード改悪でWポイントデーが12月10日に終了?代わりの対策とおすすめカードは?

イオンカード改悪でWポイントデーが12月10日に終了?代わりの対策とおすすめカードは?

毎月10日にどこでもWAON POINTが2倍になる「AEON CARD Wポイントデー」が、2026年12月10日で終了します。イオンフィナンシャルサービスが2026年8月31日に発表しました。

ただし、下がるのはイオン以外のお店で10日に使った分だけで、イオングループ内の特典は1つも変わっていません。

減るポイントは、10日にイオン以外で月1万円使っていた人で年間600WAON POINTです。イオンカードセレクトに切り替えてオートチャージ+WAON払いにすれば、WAON加盟店なら10日に限らず毎日1.0%のポイント還元になり、同じ月1万円で年間600ポイント分を取り戻せます。これからイオンカードを作る人も、最初からイオンカードセレクトを選べば終了の影響を受けません。

この記事では、影響額を金額付きで整理したうえで、Wポイントデー終了後もイオンカードでお得にためる方法、有料のイオンサポートサービスの年会費を止める手続き、イオンカードを持ち続けるかどうかの判断基準をまとめました。

この記事を読むとわかること
  • Wポイントデーの最終日は2026年12月10日、最後のポイントが入るのは12月25日頃
  • 10日にイオン以外で月1万円使っていた人が失うのは年間600WAON POINT
  • イオンカードセレクト+オートチャージ+WAON払いなら、WAON加盟店で10日以外も毎日1.0%(イオングループの対象加盟店では1.5%)
  • イオンサポートサービスの年会費を止めるには、更新月の18日までに電話連絡
  • イオンカード(WAON一体型)からイオンカードセレクトへWebで切り替えると1,000WAON POINTがもらえる

※本記事の情報は2026年10月時点のものです。特典内容は予告なく変更される場合があります。

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※カード情報・入会特典は公式サイト掲載内容(2026年9月7日時点)をもとに整理しています。入会特典には利用金額などの適用条件があり、内容・期間は変更されることがあります。申し込み前に公式サイトで最新条件を確認してください。

目次

イオンカードの改悪で何が終了する?Wポイントデーとイオンサポートサービスの変更点

今回終了するのは「AEON CARD Wポイントデー」と有料オプションの「イオンサポートサービス」の2つです。

イオンフィナンシャルサービスが2026年8月31日に発表した内容を、終わる特典と残る特典に分けると次のとおりです。

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特典今回の扱い期限・内容
AEON CARD Wポイントデー(毎月10日、どこでも基本の2倍)終了2026年12月10日の利用分まで。最終のポイント進呈は12月25日頃
イオンサポートサービス(有料オプション、年会費2,800円)終了2027年11月30日まで利用可。新規申込の受付は2026年9月30日で終了
イオングループの対象店舗でいつでも基本の2倍変更なしカード払い・AEON Pay・電子マネーWAONのいずれも対象
10日のAEON Pay基本10倍・ありが10デー基本5倍変更なしイオングループの対象店舗のみ
20日・30日のお客さま感謝デー5%OFF変更なし対象のイオン・イオンスタイルなど

影響を受けるのは、イオン以外のお店で10日に使っていた分だけです。

毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」は2026年12月10日で終了

Wポイントデーは、毎月10日に200円(税込)ごとに2WAON POINTがもらえる特典です。対象はイオンマークのカード払いと、AEON Payのスマホ決済(イオンカード払い)の2つ。イオンカードの基本は200円(税込)ごとに1WAON POINTなので、10日だけ「基本の2倍」になる仕組みでした。イオングループの店舗に限らず、対象のお店ならどこでも2倍になる点が、この特典の特徴です。

終了日は2026年12月10日(木)。この日の利用分が最後で、最終のポイント進呈は2026年12月25日(金)頃の予定です。以降、10日にイオン以外のお店で使っても、基本どおり200円(税込)ごとに1WAON POINTに戻ります。

Wポイントデーには、もともと対象外の支払いがあります。AEON Payのチャージ払い・WAONタッチ、WAON POINTを使った分は対象外です。イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のようにWAON POINTがたまらないカードも対象になりません。どの支払いが対象外かによって、終了後に減るポイントの額が変わります。

有料の「イオンサポートサービス」は2027年11月30日で終了

イオンサポートサービスは、年会費2,800円(税込)でロードサービスや住まいの応急対応が受けられる、イオンマークのカード会員向けの有料オプションです。最終サービス提供日は2027年11月30日(火)で、Wポイントデーより1年ほど先まで使えます。

新規の申込受付は2026年9月30日(水)で終了しました。これから新しく加入することはできません。

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分野受けられるサービス条件・上限
車のトラブルレッカー牽引、スペアタイヤ交換、燃料補給、バッテリーあがり、キー閉じ込み、応急修理レッカーは5kmまで無料。出張料・作業料は無料、燃料の油脂代は実費
遠方で走行不能(自宅から100km以上)宿泊費・帰宅費・修理後の搬送費を負担宿泊費1人15,000円、帰宅費1人20,000円、搬送費50,000円が上限(いずれも税込)
住まいのトラブル給排水管・トイレのつまり、カギあけの応急修理(30分程度)年1回無料
お見舞金車・家財の盗難による損害に30,000円損害50,000円以上が条件、年1回
対象者会員本人、同居の配偶者、同居で同姓の家族—

加入中の人が注意したいのは、会員証の有効期限が2026年11月30日以前だと自動更新され、年会費がもう1年分かかる点です。続けない場合は、更新月の18日までにイオンカードコールセンターへ電話する必要があります。

今回の改悪で変わらないイオンカードの10日特典

毎月10日の特典がすべてなくなるわけではありません。10日のAEON Pay基本10倍などの特典は、Wポイントデー終了後も続きます。2026年10月時点で、10日に使える特典は次の2つです。

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特典対象店舗対象の支払い方法ポイント還元
AEON Payの10日特典イオングループの対象店舗AEON Payのイオンカード払い・チャージ払い・WAONタッチ(Apple PayのWAON、モバイルWAONも対象)WAON POINTが基本の10倍(所有者情報を登録していないWAONは9倍)
ありが10デー対象のイオン・イオンスタイルイオンマークのカード払いWAON POINTが基本の5倍

どちらも「イオングループの対象店舗」での特典で、イオン以外のお店は対象外です。一部の店舗・商品・サービスも対象外になります。

10日以外の特典も変わりません。イオングループの対象店舗ではイオンマークのカード払い・AEON Pay・電子マネーWAONのいずれでも、いつでもWAON POINTが基本の2倍です。毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は5%OFF。55歳以上なら毎月15日の「G.G感謝デー」も5%OFFです。イオンショップは10日・20日・30日に基本の10倍になります。

イオングループでの買い物に限れば、今回の変更で損をする場面は1つもありません。減るのはイオン以外の買い物だけです。

Wポイントデー終了でイオンカードの還元はいくら減る?影響が大きい人と小さい人

減るのは「イオン以外の対象店舗で、10日に使った分」のポイント還元だけなので、10日にイオン以外で月1万円使っていた人なら年間600WAON POINTの差分です。

1WAON POINT=1円として使うと、年間600円相当です。月5万円を10日に使っていた人なら、年間3,000WAON POINTの差になります。10日にイオン以外でいくら使っていたかで、対策の優先順位が変わります。

イオン以外での10日利用が1.0%から0.5%に戻る

イオンカードの基本ポイントは、イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINT、還元率にして0.5%です。Wポイントデーはこれを10日だけ2WAON POINT、つまり1.0%にする特典でした。終了後は10日も0.5%に戻る、というのが今回の変更のすべてです。

固定費やネット通販の支払いは、10日でもWポイントデーの対象外です。対象外の利用は次のとおりです。

区分対象外だった利用
固定費・契約公共料金、各種通信料、新聞購読料、保険商品
店舗以外・海外通信販売、海外での支払い、旅行代理店、引越業者
金券・交通ギフトカード、チケット類、航空・鉄道料金、鉄道会社が運営する商業施設(駅ナカを含む)
チャージ・その他WAONへのクレジットチャージ、Suicaへのクレジットチャージ、医療機関、AEON CARDポイントクラブ加盟店での利用、そのほか特定商品の支払い

ネット通販や固定費の支払いは、Wポイントデーがあってもなくても0.5%でした。影響を受けるのは「10日に、イオン以外の実店舗で、イオンカード払いをしていた分」に絞られます。

10日の利用額別に見た年間の減少ポイントは?

10日にイオン以外の実店舗でどれくらい使っていたかで、失うポイントは決まります。

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10日にイオン外で使う金額(月)変更前の月間WAON POINT
(200円(税込)ごとに2)
変更後の月間WAON POINT
(200円(税込)ごとに1)
年間の差
(WAON POINT)
月10,000円10050600
月30,000円3001501,800
月50,000円5002503,000

※200円未満の端数は切り捨てで計算しています。通信販売・公共料金・通信料などはもともと対象外のため含めていません。イオングループでの利用も含みません。

たとえば、毎月10日にドラッグストアで日用品を1万円分買っていた場合、年間で減るのは600WAON POINT(1WAON POINT=1円として600円相当)です。月5万円を10日に使っていた場合は年間3,000WAON POINTの差になるため、早めに支払い方法を見直すのがおすすめです。

ただし、この差額はイオンカードのまま取り戻せます。同じ月1万円をイオンカードセレクトのオートチャージ+WAON払いに移すと、WAON加盟店なら200円(税込)ごとに合計2ポイント(1.0%)になり、年間600ポイント分がそのまま戻ってきます。月5万円なら年間3,000ポイント分です。

影響が大きい人と小さい人の見分け方

自分がどちらに近いかは、10日のカード明細にイオン以外の実店舗が並んでいるかで判断できます。

区分当てはまる人
影響が大きい人10日を意識してドラッグストア・イオン系列以外のスーパー・家電量販店の実店舗に買い物を寄せていた人(月数万円で年間1,800〜3,000WAON POINTの差)
イオンカードを「イオン以外でもメインで使う1枚」にして、基本0.5%を10日の2倍で補ってきた人
影響が小さい人買い物の中心がイオングループの店舗の人(いつでも基本の2倍、10日はAEON Payで基本の10倍が続く)
10日にイオンでカード払いをしていた人(対象のイオン・イオンスタイルなら「ありが10デー」で基本の5倍のまま)
10日を特に意識せず、給料日やセールのタイミングで買い物をしていた人(もともと恩恵を受けていない)

影響が大きい人は、イオン外の買い物をイオンカードセレクトのWAON払いか別のカードに移すと、減ったポイントを取り戻せます。影響が小さい人は、今のカードをそのまま使い続けて問題ありません。

Wポイントデー終了後もイオンカードでお得にためる4つの方法

イオン以外のお店でも1.0%のポイント還元を保てるのは、イオンカードセレクトへの切り替えです。

Wポイントデーの代わりになる方法は4つあります。効果と向いている人を先に表で比べておきましょう。

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方法イオン以外でのポイント還元イオングループでのポイント還元向いている人
①イオンカードセレクト+オートチャージ+WAON払い1.0%(WAON加盟店、10日以外も毎日)1.5%(10日はAEON Payで基本の10倍)WAONが使えるお店で日常的に買い物をする人、これからイオンカードを作る人
②10日はAEON Pay、20日・30日は感謝デーを使う—10日は基本の10倍、20日・30日は5%OFFイオングループが買い物の中心の人
③12月10日までは10日に集中1.0%(残り3回の10日のみ)変わらず年内にまとめ買いの予定がある人
④年間50万円でイオンゴールドカード0.5%(還元率は同じ)専門店5%OFF・旅行保険などが追加固定費をイオンカードにまとめられる人

4つのうち、イオン外の0.5%を1.0%に戻せるのは①だけです。②と④はイオン内の価値を増やす方法、③は年内限定の方法になります。

①イオンカードセレクトのオートチャージ+WAON払いで10日以外も毎日1.0%にする

イオンカードセレクトは、イオン銀行の口座と一体になったイオンカードです。電子マネーWAONにオートチャージし、WAONで支払うと、チャージ分と支払い分の両方にポイントが付きます。

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ポイントの種類付与の単位イオングループ以外のWAON加盟店イオングループの対象加盟店
オートチャージ分月間のオートチャージ合計額に対し200円ごと1WAON POINT(0.5%)1WAON POINT(0.5%)
WAON払い分支払い200円(税込)ごと1ポイント(0.5%)2WAON POINT(1.0%)
合計—1.0%1.5%

Wポイントデーは月に1日だけの1.0%でしたが、この方法はWAON加盟店なら10日に限らず毎日1.0%です。月3万円をイオン以外のWAON加盟店で使う場合は年間3,600ポイント分で、今のイオンカードで同じ金額をカード払いした場合(年間1,800WAON POINT)の2倍になります。

切り替える前に確認しておきたい条件は次の5つです。

条件内容
オートチャージの設定事前の設定が必要。モバイルWAON・Apple Pay WAONのオートチャージは対象外になる場合あり
使えるお店WAON加盟店で使える。WAONが使えないお店は対象外
チャージ上限電子マネーWAONは5万円まで
引き落とし口座クレジット利用代金はイオン銀行の口座から引き落とし
ポイントの種類WAON払い分は、2026年3月1日から店舗ごとに順次WAON POINTへ切り替え中。切り替え前の店舗でたまる電子マネーWAONポイントは、電子マネーWAONに交換してから使う

向いているのは「WAONが使えるお店で、10日以外にも買い物をする人」です。イオン銀行の口座を作ることに抵抗がなく、日用品や食料品をWAON加盟店で買っているなら、Wポイントデーよりためやすい仕組みになります。これからイオンカードを作る人は、最初からイオンカードセレクトを選べば切り替えの手間もかかりません。

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イオンカードセレクトへの切り替え手続きと1,000WAON POINTの切替特典

イオンカード(WAON一体型)からイオンカードセレクトに切り替えてもカード番号は変わらず、公共料金などの登録もそのまま使えます。WAON POINTはAEON Pay IDに紐づいているので、自動で引き継がれます。

切替えの手続き完了から2週間程度で、佐川急便の受取人確認サポートでカードが届きます。電子マネーWAONの残高と電子マネーWAONポイントは自動では移らないため、カードが届いたあとにWAONステーションかイオン銀行ATMで移行手続きをします。イオンカード(WAON一体型)の家族カードは、イオンカードセレクトへ切り替えできません。

イオンカード(WAON一体型)からイオンカードセレクトへWebで切替申込みをすると、1,000WAON POINTがもらえます(2026年2月12日から実施、エントリー不要)。切替先は通常デザインのイオンカードセレクトに限られます。進呈はカード登録月の3カ月後の請求明細で、2026年10月に登録した場合は2027年1月の明細に載ります。10日にイオン以外で月1万円使っていた人がWポイントデー終了で減る年間600WAON POINTより多いポイントが、切り替えるだけでもらえます。

二重取りの手順や、イオンカード(WAON一体型)との違いは次の記事で確認できます。

②10日はAEON Pay、20日・30日はお客さま感謝デーでイオン内の特典を使い切る

イオングループの店舗で買い物をするなら、10日は支払い方法をAEON Payに変えるだけでポイントが大きく増えます。イオンで1万円(税込)を使った場合の違いは次のとおりです。

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日付と支払い方法適用される特典1万円あたりのポイント・割引
10日にAEON Pay(イオングループの対象店舗)基本の10倍500WAON POINT
10日にイオンマークのカード払い(対象のイオン・イオンスタイル)ありが10デーで基本の5倍250WAON POINT
10日以外にカード払い・AEON Pay・WAON(イオングループの対象店舗)いつでも基本の2倍100WAON POINT
20日・30日のお客さま感謝デー5%OFF500円の割引

※基本の付与(200円(税込)ごとに1WAON POINT)に倍率をかけて計算しています。所有者情報を登録していないWAONは9倍です。一部の店舗・商品・サービスは対象外です。

10日に対象のイオン・イオンスタイルでカード払いしていた1万円をAEON Pay払いに変えるだけで、1回あたり250WAON POINT増えます。3カ月続ければ750WAON POINTになり、Wポイントデー終了で減る年間600WAON POINT(10日にイオン以外で月1万円使っていた場合)を上回ります。イオンでのまとめ買いを10日にして、支払いをAEON Payにするのがおすすめです。

③2026年12月10日までは10日に利用を集中させる

もっとも手軽な方法は、2026年12月10日までに残るWポイントデーに、イオン以外の実店舗での買い物を寄せることです。2026年10月時点で、残りは10月・11月・12月の10日の3回です。日用品のまとめ買いや、少し先に必要になるものの購入を10日に合わせるだけで、200円(税込)ごとに2WAON POINTが受け取れます。

条件は、売上データが10日にイオンフィナンシャルサービスへ届くことです。到着が10日以外になると、2倍の対象外になってしまいます。ネット通販はもともと対象外です。

12月10日分のポイントは12月25日頃に進呈され、それがWポイントデー最後の付与になります。

④年間50万円以上の利用でイオンゴールドカードを目指す

イオンゴールドカードは、対象のイオンカードで年間カードショッピング50万円(税込)以上を使った人に、年会費無料で発行されるランクアップカードです。申し込みではなく、条件を達成した翌月に自動で切り替わります。カード番号はそのままで、発行は1人1枚。審査があるため、条件を満たしても発行されない場合はあります。

集計期間は暦年ではなく、毎年1月11日から翌年1月10日までの利用額(3月請求分から翌年2月請求分)で判定されます。毎月5万円(税込)使うと、10カ月で50万円に届きます。リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス払いの利用分も、利用日を基準に全額が加算されます。キャッシングと電子マネーの支払いは含まれません。

2026年10月時点で、今期の締め(2027年1月10日)までは約3カ月です。今期の利用がほとんどない場合、今期中に達成するには月16万円前後のペースが必要になります。今期の達成が難しい場合は、2027年1月11日から始まる次の集計期間を目標にしましょう。公共料金やスマホ代、サブスクの支払いをイオンカードにまとめると、月5万円に近づけやすくなります。

イオンゴールドカードになっても、ポイントの還元率は一般カードと同じです。Wポイントデーで減る分を補う方法ではなく、次のような特典が加わります。

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特典イオンゴールドカード一般のイオンカード
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)なし
国内旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)なし
ショッピングセーフティ保険180日以内・年間300万円180日以内・年間50万円
空港ラウンジ国内の対象ラウンジを年間2回まで無料(同伴者は有料)—
イオングループ専門店の割引毎月20日・30日に請求時5%OFF—
イオンシネマのシネマチケット1,400円(税込)、年間30枚まで—

※「—」は、公式のイオンゴールドカードのページで一般カード側の記載がない項目です。

集計期間の細かい考え方や、カードが届くまでの流れは次の記事で詳しく説明しています。

イオンサポートサービス終了後の代わりと自動更新の注意点

会員証の有効期限が2026年11月30日以前の人は自動更新されるため、続けない場合は更新月の18日までに電話が必要です。

サービス自体は2027年11月30日まで使えますが、更新されると年会費2,800円(税込)がもう1年分かかってしまいます。更新の前に案内の文書は届きません。加入中の人は、まず会員証の有効期限を確認してください。

会員証の有効期限によって自動更新される条件と、解約連絡の期限(更新月の18日まで)

更新の扱いは、会員証に記載された有効期限で2つに分かれます。

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会員証の有効期限更新の扱い必要な手続き
2026年11月30日以前自動更新され、年会費が発生(カードの利用状況によっては更新できない場合あり)更新を希望しない場合は、更新月(有効期限月)の18日までにイオンカードコールセンターへ連絡
2026年12月31日以降有効期限の更新なし。会員証に記載された期限までサービスを利用可不要

有効期限が2026年11月30日以前の人は、たとえば有効期限が2026年10月なら10月18日、11月なら11月18日が連絡の期限です。特に申し出がない限り自動更新され、事前に文書などでの連絡はありません。期限を過ぎると、もう1年分の年会費を払うことになってしまいます。

連絡先はイオンカードコールセンター(ナビダイヤル・有料)0570-071-090で、年中無休9:00〜18:00です。つながらない場合は043-296-6200(有料)でも受け付けています。

自動車保険のロードサービスや火災保険の付帯サービスで代替できるか確認する

更新をやめる前に、レッカーやカギあけなどのサービスを別の契約で受けられるかを確認しておきましょう。確認する契約は次のとおりです。

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サポートサービスの内容確認する契約確認する項目
車のトラブル(レッカー5km、バッテリーあがり、キー閉じ込み、スペアタイヤ交換、燃料補給)加入中の自動車保険ロードサービスが付いているか
遠方での宿泊費・帰宅費・搬送費加入中の自動車保険ロードサービスの補償範囲
住まいのトラブル(水まわりのつまり、カギあけ)火災保険、賃貸の管理会社のサービス応急対応が含まれているか
盗難のお見舞金火災保険、自動車保険家財補償、車両保険

保険側の条件は契約ごとに異なります。証券や契約者向けページで「ロードサービス」「駆けつけサービス」の項目を探すのが早い方法です。すでに同じ内容を保険で受けられているなら、年会費2,800円(税込)を払って二重に持っていたことになります。自動車保険でロードサービスをカバーできない場合は、ガソリンスタンド系のクレジットカードなど、ロードサービスが付帯するカードの公式サイトで牽引距離と年会費を確かめてから選びましょう。

イオンカードは改悪後も持ち続けるべき?解約を考える前に確認したいこと

イオングループの店舗で買い物をするなら、イオンカードは改悪後も持ち続けるのがおすすめです。

イオンカードの年会費は無料で、イオングループ内の特典は今回の変更で何も変わっていません。解約を検討してよいのは、イオン以外でしか使っていなかった人に限られます。

持ち続けるのがおすすめな人

次のいずれかに当てはまる人は、Wポイントデーがなくなっても、イオンカードの特典を引き続き受けられます。

当てはまる人改悪後も残る特典
イオン・マックスバリュなどイオングループの対象店舗で毎月買い物をしている人いつでも基本の2倍、20日・30日は5%OFF
AEON Payのスマホ決済を使っている人10日はイオングループの対象店舗で基本の10倍
WAONが使えるお店で日常の買い物をしている人イオンカードセレクトに切り替えれば、オートチャージ+WAON払いで毎日1.0〜1.5%
家族でイオンをよく使い、家族カードで支払いをまとめている人上記の特典を家族分まとめて受けられる

このタイプの人は、イオンカードをイオン専用の1枚として残すか、イオンカードセレクトに切り替えてWAON加盟店まで使う範囲を広げれば十分です。

切り替えや解約を検討してもよい人

イオングループの店舗もWAON加盟店もほとんど使わない人にとって、12月10日以降のイオンカードはどこで使ってもポイント還元0.5%のカードです。この使い方なら、基本1.0%以上のカードに乗り換えたほうが受け取れるポイントは増えます。

イオンサポートサービスのためにイオンカードを持っていた人も、サービスが2027年11月30日で終わるため、代わりの手段を決めたあとに解約を検討してよいでしょう。

ただし、解約は急がなくても構いません。年会費はかからないので、まず併用カードを作ってイオン外の支払いを移します。イオンカードの利用がゼロになったことを確認してから判断しても遅くはありません。

解約・切り替え前の確認リスト

解約やイオンカードセレクトへの切り替えの前に、次の5点を確認しておくと手戻りがありません。

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確認することイオンカードセレクトに切り替える場合解約して他社カードに移す場合
WAON POINTの残高AEON Pay IDに紐づいているため自動で引き継がれる使い切っておくと安心
電子マネーWAONの残高とポイントWAONステーションかイオン銀行ATMで移行手続きが必要(チャージ残高の上限は5万円)使い切っておく
オートチャージの設定二重取りするなら、届いたカードで設定し直す解除する
公共料金やサブスクの登録カードカード番号は変わらないため変更不要登録先の変更が必要
イオンサポートサービスの更新月有効期限が2026年11月30日以前なら、更新月の18日までに連絡しないと年会費2,800円(税込)が発生同左(更新を希望しない場合は、更新月の18日までにイオンカードコールセンターへ連絡)

イオンサポートサービスの更新を止めるには、イオンカードコールセンターへの連絡が必要です。イオンカードセレクトへの切り替えでは、カード番号・登録先・WAON POINTがそのまま残るので、確認する項目は電子マネーWAONの移行とオートチャージの再設定の2つだけです。

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WAONが使えないお店向けにイオンカードと2枚持ちするおすすめクレジットカード

WAONが使えないお店の支払いには、年会費無料で基本還元率1.0%以上のカードを1枚足すのが手軽です。

イオンカードセレクトのWAON払いは、WAON加盟店で使える方法です。WAONが使えないお店ではイオンカードのポイント還元は0.5%なので、基本1.0%のカードで払えばポイントは2倍になります。ただし、条件を満たさないと基本のポイントを受け取れないカードもあります。

基本還元率1.0%以上で日常使いしやすいカード(楽天カード・PayPayカード・JCB カード W など)

2026年10月時点の年会費と基本のポイント還元は次のとおりです。

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カード年会費基本のポイント還元主な条件
楽天カード永年無料100円につき1ポイント(1ポイント1円相当)一部ポイント還元の対象外となる利用あり
PayPayカード永年無料200円(税込)ごとに基本1.0%
条件達成で最大1.5%
PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が必要。電気・ガス・水道料金と税金は基本0.5%
JCB カード W永年無料(40歳以降も無料)毎月の利用合計金額200円(税込)につき2ポイント(1.0%)18〜39歳の入会限定
リクルートカード(JCB)無料1.2%還元一部ポイント加算対象外の利用あり

楽天カードは100円単位でポイントが付くため、端数のロスが少ないのが特徴です。楽天のサービスを使う人なら、たまったポイントの使い道にも困りません。PayPayカードは基本1.0%ですが、ポイントを受け取るにはPayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が必要です。PayPayステップの条件(200円以上の利用30回と10万円以上の利用)を達成すると0.5%が上乗せされ、最大1.5%になります。

JCB カード Wは毎月の利用合計金額200円(税込)につき2ポイントで、1回の利用が200円未満でも月の合計で付与されます。入会できるのは18〜39歳までで、39歳までに作れば40歳以降も年会費無料のまま使えます。リクルートカードは1.2%と、この中では基本還元率がもっとも高く、10,000円の買い物で120円分のポイントが付きます。たまったポイントはPontaポイントやdポイントに交換できます。

年齢・使っている決済アプリ・ポイントの使い道で、自分に合う1枚は変わります。数字の高さより「条件を満たせるか」で絞るほうが、実際に受け取るポイントは多くなります。

コンビニ・飲食店でポイント還元が高いカードは?

三井住友カード(NL)は、基本のポイント還元が200円(税込)につき1ポイント(0.5%)で、イオンカードと同じです。一方、対象のコンビニ・飲食店では、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済、またはモバイルオーダーで支払うと7%ポイント還元になります。7%は通常のポイント分を含んだ還元率で、年会費は永年無料です。

カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済ではなくカードを差し込む支払いになる場合があり、その支払い分も対象外になってしまいます。商業施設内にある店舗など、一部対象外の店舗もあります。Vポイントは交換方法によって、1ポイント1円相当にならない場合があります。

イオンカードと2枚持ちするときの使い分け

使い分けの基準は「お店がイオングループか、WAONが使えるか」の2点です。

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使うお店使うカード・支払い方法受けられる特典
イオングループの対象店舗イオンカード(イオンカードセレクトならWAON払い)いつでも基本の2倍(イオンカードセレクトのWAON払いで1.5%)。10日はAEON Payで基本の10倍、20日・30日は5%OFF
イオン以外のWAON加盟店イオンカードセレクトのオートチャージ+WAON払い毎日1.0%
WAONが使えないお店基本1.0%以上の併用カード1.0%以上のポイント還元
対象のコンビニ・飲食店三井住友カード(NL)のスマホのタッチ決済・モバイルオーダー(持っている場合)7%ポイント還元

イオンカードをイオンとWAON加盟店の担当にすると、ポイントの管理も楽になります。WAON POINTはイオンで使い、併用カードのポイントは日常の支払いに回す役割分担です。2枚持ちの限度額や組み合わせの考え方は、次の記事で説明しています。

まとめ

イオンカードの改悪と呼ばれている変更は2つです。毎月10日にどこでも基本の2倍になっていたWポイントデーが2026年12月10日で終わること。もう1つは、有料のイオンサポートサービスが2027年11月30日で終わることです。イオングループの店舗ではいつでも基本の2倍、10日はAEON Payで基本の10倍、20日・30日は5%OFFと、イオン内の特典は変わりません。

影響を受けるのは、10日にイオン以外の実店舗で使っていた分だけで、月1万円なら年間600WAON POINTの差です。イオンカードセレクトに切り替えてオートチャージ+WAON払いにすれば、WAON加盟店で10日に限らず毎日1.0%になり、同じ月1万円で600ポイント分を取り戻せます。イオンカード(WAON一体型)からWebで切り替えると、1,000WAON POINTももらえます。WAONが使えないお店の分だけ、基本1.0%以上のカードを1枚足せば十分です。

イオンサポートサービスに加入中の人は、会員証の有効期限を確認し、続けない場合は更新月の18日までにイオンカードコールセンターへ連絡してください。有効期限が2026年10月の人は、10月18日が期限です。

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※本記事の情報は2026年10月時点のものです。各特典の条件は変更される場合があるため、申込前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

イオンカードの改悪に関するよくある質問

イオンカードの改悪について、よくある6つの疑問に答えます。

Wポイントデーは2026年12月10日当日の利用まで対象ですか?

はい、2026年12月10日(木)が終了日で、この日の利用分まで対象です。ただし、売上データがイオンフィナンシャルサービスに10日以外の日に届いた場合は2倍になりません。最終のポイント進呈は12月25日(金)頃に予定されています。

Wポイントデー終了後も毎月10日にイオンで得になる方法はありますか?

あります。イオングループの対象店舗でAEON Payのスマホ決済を使うと、10日はWAON POINTが基本の10倍です。対象のイオン・イオンスタイルでイオンマークのカード払いをした場合も、「ありが10デー」で基本の5倍になります。どちらも2026年10月時点で実施されている特典で、イオン以外のお店は対象外です。

これからイオンカードを作るなら、どのカードを選べばよいですか?

イオン銀行の口座を作ることに抵抗がなければ、イオンカードセレクトです。オートチャージ+WAON払いで、WAON加盟店なら10日以外も毎日1.0%、イオングループの対象店舗なら1.5%のポイント還元になり、Wポイントデー終了の影響を受けません。イオン銀行の口座を作りたくない人は、イオンカード(WAON一体型)を選び、イオン以外の支払いは基本1.0%以上の別のカードに任せる形になります。

イオンサポートサービスに入ったままだと2027年まで年会費がかかりますか?

会員証の有効期限次第です。有効期限が2026年11月30日以前なら自動更新され、年会費2,800円(税込)が発生します。更新したくない場合は、更新月の18日までにイオンカードコールセンター(0570-071-090、年中無休9:00〜18:00)へ連絡してください。有効期限が2026年12月31日以降なら更新はされず、記載の期限まで使えます。

イオンゴールドカードは今から申し込んで年内に間に合いますか?

イオンゴールドカードは申し込み制ではなく、年間カードショッピング50万円(税込)以上を達成した翌月に自動で発行されます。集計期間は毎年1月11日〜翌年1月10日です。2026年10月時点で今期の締め(2027年1月10日)までは約3カ月で、今期の利用がほとんどない場合は月16万円前後のペースが必要です。今期の達成が難しい場合は、2027年1月11日から始まる次の集計期間を目標にしましょう。

イオンカードセレクトに切り替えると今のイオンカードはどうなりますか?

カード番号は変わらないため、公共料金などの登録はそのまま使えます。WAON POINTの引き継ぎも自動です。電子マネーWAONの残高と電子マネーWAONポイントだけは、カードが届いたあとにWAONステーションかイオン銀行ATMで移行手続きをします。引き落とし口座はイオン銀行の口座に変わります。届くまでの期間は手続き完了から2週間程度です。

出典

イオンカード「【重要】「AEON CARD Wポイントデー」および「イオンサポートサービス」の終了について」(公表日:2026年8月31日)
イオンカード「AEON CARD Wポイントデー」
イオンカード「イオンサポートサービス」
イオンカード「イオングループのおトクな特典情報」
イオンカード「ポイント」
電子マネーWAON「発行されるポイントが順次WAON POINTに統一されます!」
イオンカード「イオンカードセレクト」
イオンカード「イオンカードからイオンカードセレクト切替申込みでいつでも1,000WAON POINTもらえる!」
イオンカード「イオンゴールドカードのご案内(特典・発行条件)」
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