三井住友カードWAONのメリットは?チャージとポイントの注意点も解説

三井住友カードWAONのメリットは?

対象となる三井住友カードを持つ本会員・家族会員は、追加カードとして「三井住友カードWAON」を発行できます。クレジットカードではなく、あらかじめ残高をチャージして使うプリペイド型の電子マネーカードです。

三井住友カードWAONは、年会費無料・発行手数料300円(税込)です。発行時に会員登録が済んでいるWAONとして、イオングループの対象店舗で支払うと、200円(税込)ごとに2WAON POINTが貯まります。

ただし、2倍ポイントや毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は、三井住友カードWAONだけの特典ではありません。会員登録済みの通常のWAONや、WAONアプリで会員登録したApple PayのWAONも対象です。三井住友カードWAONを選ぶ主な理由は、対象の三井住友カードから物理カードのWAONへクレジットチャージ・オートチャージができることです。一方、チャージ利用分にVポイントは付きません。

この記事では、ほかのWAONとの違い、チャージのしくみ、発行条件、Apple Payとの関係まで整理します。発行手数料を払って追加する必要があるか、利用スタイルに合わせて判断してください。

この記事でわかること
  • 三井住友カードWAONの特徴と、ほかのWAONとの違い
  • 2倍ポイント・お客さま感謝デーの対象条件
  • クレジットチャージとオートチャージのしくみ
  • 発行手数料300円と対象カード・申し込み方法
  • 物理カードとApple PayのWAONの選び方

※本記事の情報は2026年9月1日時点のものです。

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この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。

目次

三井住友カードWAONとは?電子マネーWAONとの違い

三井住友カードWAONは、イオンなどのWAON加盟店で使える電子マネーカードです。対象となる三井住友カードの本会員・家族会員が追加発行できます。クレジットカードそのものではなく、三井住友カードと連携してチャージできる物理カードのWAONと考えるとわかりやすいでしょう。

同じ「WAON」でも、店頭で購入するWAONカード、Apple PayのWAON、イオンカードに付帯するWAONなど、持ち方によって発行費用やチャージ方法が異なります。2倍ポイントなどの共通特典と、カードごとの機能を分けて比較することが大切です。

三井住友カードWAONの基本的な特徴

電子マネーWAONは、あらかじめお金をチャージし、残高の範囲内で支払うプリペイド型の電子マネーです。三井住友カードWAONでは、現金チャージに加え、指定した三井住友カードからクレジットチャージやオートチャージができます。

後払いのクレジットカードとは異なり、WAONで使えるのはチャージ済みの残高までです。残高が足りなくなったら、現金やクレジットカードなどで入金します。使う金額を残高で管理しやすい一方、クレジットチャージ分は後日、指定した三井住友カードの利用分として請求されます。

年会費は無料で、発行時に300円(税込)の手数料がかかります。毎年の維持費はありませんが、Apple PayのWAONは無料で新規発行できます。物理カードと、三井住友カードからのオートチャージが必要かを考えて選びましょう。

WAON支払いの基本ポイントは、200円(税込)ごとに1ポイントです。さらに、会員登録済みのWAONをイオングループの対象店舗で使うと、200円(税込)ごとに2WAON POINTが貯まります。三井住友カードWAONは、発行時に会員登録が済んでいる対象カードとして案内されています。

電子マネーWAONポイントのWAON POINTへの統合は、2026年3月から順次進められています。WAON支払いで進呈されるポイントについては、2026年5月26日以降、店舗や端末ごとに順次「WAON POINT」へ切り替わっています。

これまでに貯めた電子マネーWAONポイントは、WAON POINTへ自動で切り替わりません。有効期限まで利用でき、WAONステーションやイオン銀行ATMなどでポイントチャージをすると、WAON残高として使えます。WAON POINTは、イオンカード(WAON一体型)を利用する場合や、電子マネーWAONをiAEONアプリに登録する場合など、所定の条件を満たすと対象店舗で直接支払いにも使えます。

なお、三井住友カードWAONだけを単独で申し込むことはできません。公式の対象カードを持っていることが前提です。Oliveフレキシブルペイ、三井住友カード ビジネスオーナーズ、一部の提携カード、バーチャルカードなど、対象外となるカードもあります。

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通常のWAONカードやイオンカードのWAONとの違い

三井住友カードWAONを選ぶ前に、通常のWAONカード、Apple PayのWAON、イオンカードに付帯するWAONと比べておきましょう。主な違いは次のとおりです。

持ち方発行条件・費用主なチャージ方法チャージ時のポイント
三井住友カードWAON対象の三井住友カード会員/300円(税込)現金・クレジット・オートチャージVポイントは付かない
WAONカードイオングループ店頭の対象カード/350円(税込)※主に現金なし
Apple PayのWAON対応端末で新規発行/無料現金・対応カードからの手動チャージ・イオンカードによるオートチャージ登録カード・方法による
イオンカード(WAON一体型)イオンカードにWAON機能を搭載現金・クレジット・オートチャージ通常は対象外(カードにより異なる)
イオンカードセレクトイオンカード・イオン銀行口座・WAONが一体現金・イオン銀行口座からのオートチャージなど対象のオートチャージ200円ごとに1WAON POINT

※イオングループの店舗で販売する、カード発行元がイオングループのWAONカードは、2026年7月1日から350円(税込)です。提携WAONなどは発行元やカードの種類によって条件が異なります。

通常のWAONカードは、クレジットカードを持っていなくても店頭で購入できます。購入後に所有者情報を登録すれば、イオングループの対象店舗で200円(税込)ごとに2ポイントの特典を受けられます。したがって、2倍ポイントだけを目的に三井住友カードWAONを選ぶ必要はありません。

三井住友カードWAONの特徴は、手元の対象カードから物理カードのWAONへクレジットチャージ・オートチャージができることです。現金で入金する手間を減らしつつ、カード型のWAONを使いたい人に合います。ただし、チャージ利用分のVポイントは付きません。

スマホで支払うなら、Apple PayのWAONも比較対象です。新規発行手数料は無料で、WAONアプリから会員登録すれば、対象店舗の2倍ポイントも利用できます。対応するMastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスのクレジットカード・デビットカードなどから手動チャージできますが、オートチャージにはイオンカードの登録が必要です。

イオンカード(WAON一体型)は、クレジット機能と電子マネーWAONを1枚にまとめられます。三井住友カードを中心に使い続けたい人は三井住友カードWAON、イオンカードを中心にしたい人はWAON一体型という分け方ができます。

イオンでの利用が多い人は、イオンカードセレクトも候補です。付帯するWAONへの対象オートチャージに対し、月間利用合計200円ごとに1WAON POINTが貯まります。オートチャージでもポイントを貯めたい人には、三井住友カードWAONより有利です。

費用だけで見ると、三井住友カードWAONは300円、イオングループ店頭の対象WAONカードは350円、Apple PayのWAONは無料です。発行手数料だけでなく、物理カードの必要性、チャージ方法、ポイント条件まで含めて選びましょう。

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使えるお店

三井住友カードWAONは、イオングループ以外のWAON加盟店でも使えます。コンビニ、飲食店、ドラッグストア、宅配便の直営店、自動販売機など、対応する業種は幅広くあります。

代表例は、イオン、イオンモール、ミニストップ、ファミリーマート、マクドナルド、ヤマト運輸の直営店、吉野家などです。ただし、同じチェーンでも一部の店舗や売り場が対象外になる場合があります。

また、「支払いに使えること」と「店頭でチャージできること」は別です。たとえばマクドナルドはWAONで支払える店舗がありますが、店頭でのWAONチャージには対応していません。利用前に残高も確認しておきましょう。

よく使う店の対応状況は、WAON公式の店舗検索で確認できます。特に専門店、テナント、ネット注文、デリバリーでは取り扱いが異なることがあるため、店舗名や利用方法まで確認しましょう。

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三井住友カードWAONのメリット

三井住友カードWAONには、WAON共通の特典と、このカードならではの機能があります。2倍ポイントやお客さま感謝デーはほかの対象WAONでも利用できますが、対象の三井住友カードから物理カードのWAONへクレジットチャージ・オートチャージできることは、発行を検討する主な理由になります。

イオングループで200円ごとに2ポイント

三井住友カードWAONは、イオングループの対象店舗で使うと、200円(税込)ごとに2WAON POINTが貯まります。基本の200円ごとに1ポイントと比べると2倍です。

対象となるのは、あらかじめ会員登録が済んでいる電子マネーWAONです。各種JMB WAON、WAON POINTカード、イオンネットスーパー、オンラインショップ、一部店舗・商品などは対象外です。ほかのポイント倍付企画と重複しない場合もあります。

三井住友カードWAONは、発行時に会員登録が済んでいるカードとしてWAON公式に掲載されています。そのため、通常のWAONカードのように、2倍特典を受けるための所有者情報登録を自分で行う必要はありません。

たとえば、各会計で200円未満の端数が出ない前提で、対象店舗に月3万円使うと月300ポイントです。基本の1ポイントなら月150ポイントなので、差は月150ポイント、1年で1,800ポイントになります。ただし、会員登録済みの通常のWAONやApple PayのWAONでも同じ2倍特典を受けられます。

会員情報と結び付いたカードであるため、紛失時には利用停止と再発行の窓口が用意されています。紛失に気付いたら、第三者利用を防ぐため、まずWAONコールセンターで利用停止を行い、再発行は三井住友カードWAON再発行デスクへ申し出ましょう。

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毎月20日・30日のお客さま感謝デーは5%OFF

毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、全国の対象店舗で電子マネーWAONなどの対象決済を使うと、買い物代金が5%OFFになります。三井住友カードWAONも対象です。

たとえば、対象商品を1万円購入した場合、5%OFFなら値引き額は500円です。食料品や日用品の買い出しを対象日に合わせると、ポイントより大きな差になることがあります。

ただし、すべての商品・店舗が5%OFFになるわけではありません。たばこ、切手、印紙、商品券、WAON発行手数料、書籍・雑誌、ゲーム機本体、調剤薬品、一部の酒類やサービス料金などは対象外です。専門店を含め、対象商品や実施条件は店舗で確認してください。

お客さま感謝デーも、三井住友カードWAON限定の特典ではありません。通常のWAONカードやApple PayのWAONなど、対象となる電子マネーWAONでも利用できます。発行判断では、割引の有無よりチャージ方法の違いを重視しましょう。

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オートチャージで残高不足を防げる

オートチャージを設定すると、支払い後の残高が設定した実行判断額を下回ると見込まれた際に、指定した三井住友カードから自動でチャージされます。現金で入金する回数を減らせるのが、三井住友カードWAONの実用的なメリットです。

申し込み時にオートチャージを登録した場合、初期設定は「WAON残高が3,000円未満になると3,000円チャージ」です。少額の買い物が多く、残高確認を忘れやすい人に便利です。

実行判断額と入金実行額は、いずれも1,000円から49,000円まで、1,000円単位で設定できます。ただし、2つの金額の合計が50,000円を超える設定はできません。普段の支払額に合わせて、必要以上の残高を持たない金額にすると管理しやすくなります。

オートチャージは1回の買い物につき1回までで、一部利用できない店舗があります。高額な支払いでは、設定額がチャージされても残高が足りないことがあるため、利用前に残高と上限を確認しましょう。

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年会費無料で持てる

三井住友カードWAONの年会費は無料です。発行時に300円(税込)がかかりますが、毎年の維持費は発生しません。

発行手数料300円は、Vポイントのポイント計算やボーナスポイントのお買い物累計金額の対象外です。手数料の支払いでVポイントが貯まることもありません。

なお、2倍ポイントやお客さま感謝デーはほかの対象WAONでも利用できます。そのため、300円を「独自特典ですぐ取り返せる」と考えるのではなく、物理カードのWAONへ三井住友カードからクレジットチャージ・オートチャージできることに、300円分の価値を感じるかで判断しましょう。

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三井住友カードWAONのチャージ方法とポイントの扱い

三井住友カードWAONは、現金、クレジットカード、オートチャージなどで入金できます。利用する端末によって対応する方法が異なるため、普段使う店舗にWAONステーションやイオン銀行ATMがあるか確認しておくと便利です。

特に注意したいのは、クレジットチャージとオートチャージにVポイントが付かないことです。WAONで支払ったときのWAON POINTと、三井住友カードのVポイントは分けて考えましょう。

主なチャージ方法は次のとおりです。

チャージ方法内容
現金チャージWAON加盟店のレジ、WAONチャージャーmini、イオン銀行ATMなどで入金
クレジットチャージ指定した三井住友カードから1,000円単位で入金。暗証番号が必要
オートチャージ支払い後の残高が設定額を下回ると見込まれた場合に自動入金
ポイントチャージWAON POINTや旧電子マネーWAONポイントをWAON残高へ交換

クレジットチャージとオートチャージの設定方法

クレジットチャージは、WAONステーションやイオン銀行ATMなどで行えます。金額は1,000円単位で、指定した三井住友カードの暗証番号が必要です。暗証番号がわからない場合は、事前に確認しておきましょう。

インターネットからのクレジットチャージも案内されていますが、対応するパソコンやICカードリーダーライターなど、利用環境によって手順が異なります。初めて使う場合は、WAONステーションやイオン銀行ATMの画面案内に沿って操作する方法がわかりやすいでしょう。

オートチャージを利用するには、事前の申し込みが必要です。支払い後の残高が設定した実行判断額を下回ると見込まれると、指定した金額が自動で入金され、その後に支払額が引き去られます。

実行判断額と入金実行額は、それぞれ1,000円から49,000円まで、1,000円単位で設定できます。合計が50,000円を超える設定はできません。申し込み・変更・解除には、対応するWAON端末と指定カードの暗証番号が必要です。

クレジットチャージを使わないときは、現金でも入金できます。WAON加盟店のレジ、WAONチャージャーmini、イオン銀行ATMなど、端末ごとに対応方法が異なるため、設置場所と使える機能を確認して使い分けましょう。

チャージ分はVポイントの付与対象外になる点

三井住友カードWAONへのクレジットチャージとオートチャージは、Vポイントの付与対象外です。三井住友カードを使った通常の買い物とは扱いが異なります。

そのため、「チャージでVポイントを貯め、WAON利用でもポイントを貯める」という二重取りはできません。クレジットカードから入金できる便利さと、ポイント還元は別のものです。

三井住友カードの公式FAQでも、Vポイント対象外となる電子マネーチャージの例としてWAONが明記されています。カードの通常還元率を、そのままWAONチャージに当てはめないようにしましょう。

三井住友カードWAONで貯まるのは、基本的にWAONで支払ったときのWAON POINTです。「チャージではVポイントなし、支払いでは利用先や会員登録の条件に応じてWAON POINT」と整理するとわかりやすくなります。

WAON残高の上限5万円とオートチャージの金額設定

三井住友カードWAONの残高上限は50,000円で、1回にチャージできる金額は最大49,000円です。残高が50,000円を超えるチャージはできません。オートチャージ後の残高が上限を超える場合は、50,000円までの金額が入金されます。

オートチャージでは、実行判断額と入金実行額の合計を50,000円以下に設定します。たとえば「残高が2,000円未満になると20,000円チャージ」であれば、合計22,000円なので設定可能です。

1回の支払いが50,000円を超える場合、WAONだけで全額を支払うことはできません。WAON残高で足りない分を現金で支払うか、会計全体を別の決済方法へ変更します。店舗によって取り扱いが異なる場合もあります。

複数枚のWAONを組み合わせたり、WAONの不足分をクレジットカードやほかの電子マネーで支払ったりすることはできません。不足分に併用できるのは原則として現金です。高額の買い物では、先に支払い方法を決めておきましょう。

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三井住友カードWAONの発行方法と申し込み条件

三井住友カードWAONは、すべての三井住友カード会員が申し込めるわけではありません。対象カードを持っているか、申し込み前に確認することが重要です。Oliveフレキシブルペイ、三井住友カード ビジネスオーナーズ、一部の提携カード、バーチャルカードなどは対象外です。

三井住友カード会員であることが前提

申し込めるのは、三井住友カード公式の対象カードを持つ本会員・家族会員です。現在発行されている個人カードのほか、一部の旧カードや法人カードも対象一覧に含まれています。カード名称が似ていても対象外となる場合があるため、公式の対象カード一覧で確認しましょう。

まだ対象カードを持っていない場合は、先に対象となる三井住友カードを発行する必要があります。三井住友カードWAONは、会員が追加で持つ電子マネーカードであり、単独申し込みはできません。

Vpassからの申し込み手順

本会員は、会員向けサービスのVpassへログインし、三井住友カードWAONの申し込みページから手続きできます。三井住友カードを初めて申し込む場合も、対象となるクレジットカードの発行後にVpassから三井住友カードWAONを追加します。

家族会員はインターネットで申し込めません。資料請求による手続きとなり、本会員が記入する項目もあります。家族分を発行する場合は、Webだけで完結しない点に注意してください。

発行手数料300円と、申し込めないカードの種類

発行手数料は、本会員・家族会員ともに1枚300円(税込)です。年会費は無料です。発行手数料は、Vポイントのポイント計算やボーナスポイントのお買い物累計金額には含まれません。

Oliveフレキシブルペイ、三井住友カード ビジネスオーナーズ、一部の提携カード、バーチャルカードなどからは申し込めません。対象カードは変更される可能性があるため、申し込み画面または公式ページで最終確認しましょう。

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三井住友カードWAONを使う前に確認したい注意点

三井住友カードWAONを選ぶ際は、WAON共通の特典と、このカード独自の機能を混同しないことが大切です。ポイント交換の窓口、Apple Payへの読み込み、名称の似たカードにも注意しましょう。

2倍ポイントと5%OFFは三井住友カードWAON限定ではない

イオングループの対象店舗で200円(税込)ごとに2ポイント貯まる特典は、会員登録済みの電子マネーWAONが対象です。通常のWAONカードも、所有者情報を登録すれば対象になります。

Apple PayのWAONも、WAONアプリで会員登録すると2倍特典の対象です。また、毎月20日・30日のお客さま感謝デーは、対象となる電子マネーWAONであれば5%OFFを受けられます。

したがって、2倍ポイントや5%OFFだけが目的なら、三井住友カードWAONを追加する必要はありません。対象の三井住友カードから物理カードのWAONへクレジットチャージ・オートチャージしたいかどうかが、主な判断基準です。

Vpassのポイント移行は終了、Vポイントサイトからの交換は継続

三井住友カードがVpass側で提供していた、WAON POINTを含む他社ポイント・マイレージへのポイント移行サービスは、2026年3月31日23時59分で終了しました。

一方、Vポイント公式サイトでは、VポイントからWAON POINTへの交換が案内されています。交換比率はVポイント1ポイントにつき1WAON POINT、上限は1カ月30,000ポイントです。iAEONのログインIDと、iAEONアプリへのWAON POINTが貯まるカードの登録などが必要です。

つまり、Vpassの交換メニューは終了しましたが、Vポイントサイトを使う別の交換方法は残っています。申し込み窓口と必要な登録が異なるため、交換前に最新の手順を確認してください。

三井住友カードWAONはApple Payへ読み込めない

Apple PayのWAONには、手持ちの一部WAONカードをiPhoneへ読み込む機能があります。ただし、対象はWAONカード、ミニストップWAON、G.G WAON、ゆうゆうワオンなど、公式一覧に掲載されたカードに限られます。

三井住友カードWAONは、公式の読み込み対象カード一覧に含まれていません。そのため、三井住友カードWAONの残高や情報をApple PayのWAONへ移すことはできません。スマホ利用を前提に発行する場合は注意が必要です。

スマホでWAONを使いたい場合は、Apple PayのWAONを無料で新規発行できます。対応カードから手動チャージできますが、オートチャージを設定するにはイオンカードの登録が必要です。カードの三井住友カードWAONとは別のWAONとして管理します。

三井住友トラストカードWAONなど名称の似た別カードとの混同

「三井住友カードWAON」と「三井住友トラストカードWAON」は、名称が似ていますが別のサービスです。発行会社や対象となるクレジットカードが異なります。

三井住友トラストカードWAONは、2025年9月30日で新規入会・再発行の受付を停止しました。既存カードは引き続き使えますが、2025年10月1日以降は紛失などによる再発行も受け付けていません。

これから三井住友カード会員として追加発行する場合に確認するのは、「三井住友カードWAON」の案内です。検索結果や問い合わせ先では、正式名称と発行会社を確認しましょう。

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三井住友カードWAONはどんな人におすすめ?

三井住友カードWAONが合うのは、対象の三井住友カードを使い続けながら、物理カードのWAONへ自動でチャージしたい人です。イオンの利用頻度だけでなく、スマホかカードか、チャージでもポイントを求めるかを判断材料にしましょう。

向いている人

次のような人は、三井住友カードWAONの利便性を活かしやすいでしょう。

  • 対象の三井住友カードを持っている人
  • スマホではなく、物理カードのWAONを使いたい人
  • 三井住友カードからクレジットチャージ・オートチャージしたい人
  • チャージ分にVポイントが付かなくても、入金の手間を減らしたい人
  • イオンカードやイオン銀行口座を新たに作らず、WAONを使いたい人

たとえば、普段は三井住友カードを中心に使い、週末だけイオンで物理カードのWAONを使う人には便利です。オートチャージを設定すれば、現金チャージの回数を減らしながら、対象店舗の2倍ポイントやお客さま感謝デーも利用できます。

向かない人

一方、次のような人には別のWAONや決済方法が合います。

  • チャージでもクレジットカードのポイントを貯めたい人
  • Apple PayでWAONを使いたい人
  • 2倍ポイントや5%OFFだけを目的にしている人
  • 1回50,000円を超える支払いが多い人
  • イオングループやWAON加盟店をほとんど使わない人

スマホ中心なら、無料で新規発行できるApple PayのWAONが手軽です。オートチャージでもポイントを貯めたい人はイオンカードセレクト、現金チャージだけでよい人は通常のWAONカードも比較しましょう。高額決済が多い人は、クレジットカードを直接使うほうが管理しやすい場合があります。

イオンカードセレクトとの使い分け

イオンをよく使う人が比較したいのが、イオンカードセレクトです。両者の大きな違いは、オートチャージ時のポイントと、必要な口座・カードです。

三井住友カードWAONは、クレジットチャージ・オートチャージにVポイントが付きません。一方、イオンカードセレクトは、付帯するWAONへの対象オートチャージについて、月間利用合計200円ごとに1WAON POINTが貯まります。

三井住友カードを中心に使い、イオン銀行口座を増やしたくない人は三井住友カードWAONが自然です。イオンでの支払いが生活の中心で、オートチャージ分もポイント対象にしたい人は、イオンカードセレクトが合います。

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【まとめ】三井住友カードWAONはチャージ方法と利用端末で判断しよう

三井住友カードWAONを発行するかどうかは、物理カードが必要か、三井住友カードからオートチャージしたいかで判断しましょう。イオングループの利用が多いだけでは、三井住友カードWAONを選ぶ決め手にはなりません。

選び方を整理すると、次のようになります。

  • 物理カードへ三井住友カードから自動入金したい人:三井住友カードWAON
  • スマホだけでWAONを使いたい人:Apple PayのWAON
  • 現金チャージで十分な人:通常のWAONカード
  • オートチャージでもポイントを貯めたい人:イオンカードセレクト

2倍ポイントとお客さま感謝デーは、条件を満たすほかのWAONでも利用できます。そのため、これらの特典だけを理由に300円を払う必要はありません。三井住友カードと物理カードのWAONを連携できることに価値を感じる場合に発行しましょう。

迷う場合は、普段の支払い方を振り返ってください。レジではスマホとカードのどちらを使うか、現金チャージを面倒に感じるか、イオン銀行口座を使う予定があるかを確認すると、必要なWAONが見えてきます。

発行費用は、三井住友カードWAONが300円(税込)、イオングループ店舗で販売する対象のWAONカードが350円(税込)、Apple PayのWAONが無料です。金額差だけで決めず、最も使いやすいチャージ方法と利用端末を優先して選ぶのがおすすめです。

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三井住友カードWAONのよくある質問

三井住友カードでWAONにチャージできますか?

三井住友カードWAONなら、指定した対象の三井住友カードからクレジットチャージ・オートチャージができます。クレジットチャージはWAONステーションやイオン銀行ATMなどで1,000円単位です。オートチャージは、支払い後の残高が設定額を下回ると見込まれた場合に自動で入金されます。

チャージでVポイントは貯まりますか?

貯まりません。三井住友カードWAONへのクレジットチャージ・オートチャージは、Vポイントの付与対象外です。WAONで支払ったときは、利用先や会員登録などの条件に応じてWAON POINTが貯まります。

Apple Payに対応していますか?

三井住友カードWAONは、Apple PayのWAONへ読み込める対象カード一覧に含まれていません。スマホで使いたい場合は、Apple PayのWAONを無料で新規発行できます。三井住友カードWAONとは別のWAONとして管理し、オートチャージを設定する場合はイオンカードの登録が必要です。

発行手数料はいくらですか?

本会員・家族会員ともに300円(税込)です。年会費は無料です。発行手数料はVポイントのポイント計算やボーナスポイントのお買い物累計金額の対象にはなりません。

どこのお店で使えますか?

WAON加盟店で使えます。イオン、イオンモール、ミニストップ、ファミリーマート、マクドナルド、吉野家などが代表例です。一部店舗や売り場では使えない場合があり、支払いには対応していても店頭チャージができない店舗もあります。WAON公式の店舗検索で確認してください。

イオンカードのWAONとどちらがいいですか?

三井住友カードを中心に使い、物理カードのWAONへクレジットチャージ・オートチャージしたい人は、三井住友カードWAONが合います。イオンでの利用が多く、対象のオートチャージでもポイントを貯めたい人は、イオンカードセレクトが有利です。スマホ中心ならApple PayのWAONも比較しましょう。

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出典

三井住友カード「三井住友カードWAON」
三井住友カード「WAON端末の機能、チャージ(入金)方法、WAON残高・WAON POINT・利用履歴の確認」
三井住友カードFAQ「Vポイント付与の対象外となる利用はありますか?」
三井住友カード「Vポイントのポイント移行サービス終了のお知らせ」
WAON公式「会員登録限定!イオングループの対象店舗ではいつでもポイント2倍!」
WAON公式「電子マネーWAONのご利用で『WAON POINT』が進呈されるようになりました」
WAON公式「電子マネーWAONカード発行手数料改定について」
WAON公式「WAONの基本」
イオンFAQ「お客さま感謝デーについて教えてください。」
WAON公式「使えるお店を探す」
マクドナルド公式「お支払い方法 WAON」
WAON公式「WAONを使う(支払う)」
WAON公式「Apple PayのWAONをはじめる」
WAON公式「Apple PayのWAONにチャージする」
Vポイント公式「WAON POINT」
イオンカード「イオンカードセレクト」
TRUST CLUB VISAカード「三井住友トラストカードWAON」

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