JCBゴールドの空港ラウンジ一覧!対象空港・同伴者の扱い・ラウンジ・キーを解説

JCBゴールドを持っていれば、国内34空港とハワイ ホノルルの空港ラウンジに無料で入れます。ただし無料になるのは本会員と家族会員だけで、家族カードを持たない配偶者や子どもはラウンジごとの料金を払う同伴者の扱い。海外のほかの空港もラウンジ・キーという有料サービスで、料金は1回US35ドルです。配偶者の分は、1人目の年会費が無料の家族カードを作れば本会員と同じく無料。この記事では、空港ごとのラウンジと同伴者料金、当日に見せるもの、ラウンジ・キーの使い方を解説していきます。

この記事でわかること
  • JCBゴールドで無料になる空港ラウンジはどこ?
  • 同伴者と入るとラウンジごとにいくらかかる?
  • 家族カードを作れば配偶者も無料で入れる!
  • Apple Payなどスマホに表示したカードでは入れない!
  • 海外のラウンジはラウンジ・キーで1回US35ドル!
目次

JCBゴールドの空港ラウンジで無料になる人・ならない人は?

無料で入れるのは、JCBゴールドの本会員と家族会員です。

一緒に旅行する家族でも、家族カードを持っていなければ同伴者として扱われ、ラウンジが決めた料金を払います。無料になるかを決めるのは、家族かどうかではなく、本人名義のカードの有無。場所による違いもあり、海外で無料になるのはホノルルの1ヵ所だけで、航空会社のラウンジは対象に入りません。

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国内のカードラウンジ・ホノルル海外のほかの空港(ラウンジ・キー)ANA・JALなど航空会社のラウンジ
本会員無料1回US35ドル対象外
家族会員無料1回US35ドル対象外
同伴者ラウンジごとの料金1回US35ドル対象外

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCBカード「ラウンジ・キー」、JCBカード「ゴールドカードで利用できる空港ラウンジ」(更新日:2026年4月24日)

本会員と家族会員は無料!1回の搭乗につき1ラウンジ使える

JCBの空港ラウンジサービスは、JCBゴールドなどのプレミアムカードの会員が対象で、家族会員も含まれます。本会員と家族会員の利用手数料は無料です。

JCBゴールドには、年間の無料利用回数に上限がありません。無料回数が年6回に限られるのは、カード番号が「354」から始まるビジネスカードとJCB 奏です。

回数の上限がない代わりに、1回の搭乗で使えるのは、出発地か到着地のどちらか1ラウンジだけ。空港ラウンジのほかにも、旅行傷害保険(利用付帯)やゴルフ場の予約代行などがJCBゴールドの特典に含まれます。

同伴者はラウンジが決めた料金を払う

家族カードを持っていない配偶者や子ども、友人は、同伴者として扱われます。JCBは同伴者を有料としており、金額はラウンジによって異なります。

たとえば、羽田空港のPOWER LOUNGEが公表している料金は大人1,320円、福岡空港のラウンジTIMEは1,100円、出雲空港のラウンジは880円です。中部国際空港のプレミアムラウンジ セントレアは、JCBカードの同伴者料金を12歳以上1,485円と決めています。

同じ大人1人でも、羽田空港と出雲空港では440円違います。人数が増えるほど、どの空港を使うかで支払額が変わる計算です。一緒に入るのが配偶者なら、家族カードを作ることで同伴者料金そのものがかからなくなります。

海外で無料なのはホノルルの1ラウンジ、ほかの空港はラウンジ・キーで有料

海外で無料になるのは、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港にある「IASS HAWAII LOUNGE」です。ほかの海外の空港では、ラウンジ・キーという有料のサービスでラウンジに入ります。

ラウンジ・キーは世界1,800ヵ所以上のラウンジで使えるため、数だけ見ると海外でも特典が広く使えるように見えます。ところが料金は本会員も家族会員も1回US35ドルで、JCBゴールドの特典として無料で入れるわけではありません。

ANA・JALなど航空会社のラウンジは対象外

JCBゴールドで入れるのは、クレジットカード会社や空港ラウンジの運営会社が共同で運営する「カードラウンジ」です。ほかのカード会社の会員も同じ部屋を使います。

ANAやJALが運営するラウンジは、ビジネスクラス・ファーストクラスの乗客や、航空会社の上級会員向けの施設です。JCBは、ゴールドカードやプラチナカードを持っていても航空会社のラウンジには入れないと説明しています。

【2026年10月】JCBゴールドで使える空港ラウンジ一覧は?国内34空港とホノルル

JCBゴールドで無料になるラウンジは、北海道から沖縄までの34空港と、ハワイのホノルルにあります。同じ空港でも、保安検査の前にあるか後にあるかで、立ち寄れるタイミングが変わります。

JCBは同伴者の料金を各ラウンジの受付で確認するよう案内しています。家族や友人と入るときは、各ラウンジが公表している料金を目安にして、受付で金額を確かめてください。

羽田空港と成田国際空港のラウンジ

羽田空港では、2026年9月から10月にかけてラウンジが入れ替わりました。第1ターミナルでは9月1日にFOREST LOUNGEが開業し、第2ターミナルではエアポートラウンジ(南)が9月30日で営業を終えて、10月1日にLounge Usが開業しています。

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ターミナルラウンジ場所同伴者の料金(大人・子ども)
羽田 第1POWER LOUNGE SOUTH2F 国内線出発ゲートエリア(南)1,320円・4〜12歳660円
羽田 第1POWER LOUNGE NORTH2F 国内線出発ゲートエリア(北)1,320円・4〜12歳660円
羽田 第1FOREST LOUNGE(2026年9月1日開業)2F 国内線出発ゲートエリア(北サテライト)26番前1,320円・4〜12歳660円
羽田 第1POWER LOUNGE CENTRAL1F 国内線到着ロビー1,320円・4〜12歳660円
羽田 第2POWER LOUNGE NORTH3F 国内線出発ゲートエリア(北)1,320円・4〜12歳660円
羽田 第2Lounge Us(2026年10月1日開業)4F 国内線出発ゲートエリア(北)1,320円・4〜12歳660円
羽田 第2POWER LOUNGE CENTRAL3F 国内線出発ロビー1,320円・4〜12歳660円
羽田 第3SKY LOUNGE4F 国際線出発ゲートエリア1,500円・4〜12歳750円
成田 第1IASS EXECUTIVE LOUNGE 1中央ビル5階(出国手続き前)大人は受付で確認・4〜12歳550円
成田 第2IASS EXECUTIVE LOUNGE 2本館4階(出国手続き前)大人は受付で確認・4〜12歳550円

※料金は各ラウンジが公表している利用料金(税込、2026年9月15日確認。Lounge Usは2026年10月1日確認)。羽田空港は0〜3歳、成田国際空港は3歳以下が無料です。
※ 出典:羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、IASS「成田国際空港 ラウンジ」、JCBカード「ゴールドカードで利用できる空港ラウンジ」(更新日:2026年4月24日)、セゾンカード「セゾン国内空港ラウンジサービス」

同じ羽田空港でも、第3ターミナルのSKY LOUNGEは同伴者の大人料金が1,500円で、第1・第2ターミナルのラウンジより180円高くなります。国際線で家族と使う場合は、国内線のときと同じ金額にはなりません。

第2ターミナルのPOWER LOUNGE NORTHとLounge Usは、国内線で出発する人だけが使えます。2026年10月1日に開業したLounge Usは、JCBの対象ラウンジ一覧(2026年10月時点)にも入っています。

成田国際空港のラウンジは、第1・第2ターミナルとも出国手続きの前のエリアにあります。国際線で使う場合は、出国手続きの前に立ち寄ります。

北海道・東北・中部・北陸・近畿の空港のラウンジ

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空港ラウンジ場所同伴者の料金(大人・子ども)
旭川空港LOUNGE 大雪国内線ターミナルビル3階1,100円(3歳未満無料)
新千歳空港スーパーラウンジ国内線ターミナルビル3F1,500円
新千歳空港スーパーラウンジ アネックス国内線ターミナルビル4F1,500円
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.国内線ターミナルビル2階3歳以上1,050円(3歳未満無料)
青森空港エアポートラウンジ2階(保安検査前)受付で確認
秋田空港ROYALSKY LOUNGE国内線ターミナルビル2階1,100円
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE—1時間1,100円(同伴者・子どもはカード会社ごとに異なる)
富士山静岡空港YOUR LOUNGEターミナルビル2階13歳以上1,100円・4〜12歳550円
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア第1ターミナル3階 出発ロビー(保安検査前)12歳以上1,485円・3〜11歳742円(JCBカードの同伴者料金)
新潟空港エアリウムラウンジ3F1,210円(3歳未満無料)
富山空港ラウンジ らいちょう国内線2F12歳以上1,100円・3〜11歳550円
小松空港スカイラウンジ白山ターミナルビル2階12歳以上1,100円・3〜11歳550円
大阪国際空港(伊丹)ラウンジオーサカ中央ターミナル3階(保安検査前)受付で確認
関西国際空港NORTH LOUNGE第1ターミナル3階 国際線出国エリア北側受付で確認
関西国際空港KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA—受付で確認
神戸空港ラウンジ神戸出発手続き後のエリア受付で確認

※料金は各ラウンジが公表している利用料金(税込、2026年9月15日確認)。「受付で確認」は公式サイトで料金を確認できなかったラウンジ、「—」は公式サイトで場所を確認できなかったラウンジです。
※ 出典:旭川空港ビル「施設・サービス」、北海道エアポート「新千歳空港 ラウンジ(国内線)」、函館空港ビルデング「ビジネスラウンジ A Spring.」、秋田空港ターミナルビル「サービス」、仙台国際空港「ビジネスラウンジ」、富士山静岡空港「カードラウンジ “YOUR LOUNGE”」、中部国際空港「有料同伴者料金の改定及びお支払い方法の変更について」、新潟空港ビルディング「エアリウムラウンジ」、富山空港ターミナルビル「ラウンジらいちょう」、小松空港「スカイラウンジ白山」、三菱UFJニコス「空港ラウンジサービス 青森空港」、三菱UFJニコス「空港ラウンジサービス 伊丹空港」、dカード「関西国際空港 NORTH LOUNGE/NODOKA」、三井住友カード「神戸空港 ラウンジ神戸ご利用案内」

中部国際空港のプレミアムラウンジ セントレアは、JCBカードの同伴者料金を個別に決めて公表しています。2025年12月20日の改定で、12歳以上は1,485円、3〜11歳は742円になりました。2027年1月上旬から7月上旬までは改装工事が予定されていて、その間は近くの「特別待合室A」で仮営業します。

新潟空港・小松空港は、ゴールドカードでの無料利用が2時間までです。関西国際空港のNORTH LOUNGEは、2026年4月に国際線の出国エリアに開業したラウンジです。

中国・四国・九州・沖縄の空港のラウンジ

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空港ラウンジ場所同伴者の料金(大人・子ども)
岡山桃太郎空港ラウンジ マスカットターミナルビル3F13歳以上1,100円・4〜12歳550円
広島空港YAMANAMI VILLA3F 国内線搭乗待合室(保安検査後)一般料金1,760円(同伴者・子どもはカード会社ごとに異なる)
米子空港ラウンジ DAISEN2F12歳以上1,100円・3〜11歳550円
出雲空港出雲縁結び空港エアポートラウンジ2階 国内線出発ロビー(保安検査場向かい)12歳以上880円・3〜11歳440円
山口宇部空港ラウンジ きらら国内線ターミナル3F12歳以上1,100円・3〜11歳550円
高松空港ラウンジ 讃岐2階 国内線出発ロビー東側1,100円・3〜11歳550円
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス3F12歳以上1,100円・3〜11歳550円
松山空港ビジネスラウンジ2F1,100円(2歳まで無料)
松山空港スカイラウンジ3F1,100円(2歳まで無料)
高知空港ブルースカイ保安検査前受付で確認
福岡空港ラウンジTIME/ノース国内線1F(保安検査前)1,100円・3〜11歳550円
福岡空港ラウンジTIME/サウス国内線2F 搭乗待合室内(保安検査後)1,100円・3〜11歳550円
福岡空港ラウンジTIMEインターナショナル国際線3F 搭乗待合室(保安検査後)1,100円・3〜11歳550円
北九州空港ラウンジ ひまわり2F 国内線搭乗待合室(保安検査後)880円・3〜11歳440円
佐賀空港Premium Lounge さがのがら。旅客ターミナルビル2階1,100円・小人550円(3歳未満無料)
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア—1,100円・子ども550円
大分空港ラウンジ くにさき国内線2階 搭乗待合室内(保安検査後)1,100円・3〜11歳550円
熊本空港ラウンジ ASO3F 搭乗待合エリア受付で確認
宮崎ブーゲンビリア空港ブーゲンラウンジひなた1階ロビー西側13歳以上1,100円・4〜12歳550円
鹿児島空港スカイラウンジ 菜の花—1,100円・3〜11歳550円
那覇空港ラウンジ華国内線4階1,320円・3〜11歳660円

※料金は各ラウンジが公表している利用料金(税込、2026年9月15日確認)。福岡空港・出雲空港・高松空港・徳島空港は3歳未満が無料です。「受付で確認」は公式サイトで料金を確認できなかったラウンジ、「—」は公式サイトで場所を確認できなかったラウンジです。
※ 出典:岡山空港ターミナル「ラウンジ マスカット」、広島空港「ラウンジ」、米子空港ビル「LOUNGE DAISEN」、出雲空港ターミナルビル「カードラウンジ」、山口宇部空港ビル「ラウンジきらら」、高松空港「ラウンジ讃岐」、徳島空港ビル「エアポートラウンジ ヴォルティス」、松山空港ビル「ビジネスラウンジ」、松山空港ビル「スカイラウンジ」、三菱UFJニコス「空港ラウンジサービス 高知空港」、福岡空港「ラウンジTIME/ノース(カード会員)」、福岡空港「ラウンジTIME/サウス(一般有料)」、福岡空港「ラウンジTIMEインターナショナル(一般有料)」、北九州空港「ラウンジ ひまわり」、佐賀空港「ラウンジ・レセプション」、長崎空港ビルディング「ビジネスラウンジアザレア」、大分航空ターミナル「ラウンジくにさき」、熊本国際空港「ラウンジASO」、宮崎空港ビル「ブーゲンラウンジひなた」、鹿児島空港ビルディング「スカイラウンジ菜の花」、那覇空港ビルディング「LOUNGE HANA」

出雲空港と北九州空港は大人880円で、1,100円のラウンジより220円安く入れます。広島空港の一般料金は1,760円です。ただし同伴者と子どもの料金は、カード会社によって違うとしています。

熊本空港のラウンジ ASOは、同伴者の条件をラウンジの係員に確認するよう案内しています。岡山桃太郎空港・山口宇部空港・高松空港・徳島空港・松山空港・長崎空港・大分空港は、ゴールドカードでの利用や料金が2時間単位です。

ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジ

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港には、「IASS HAWAII LOUNGE」があります。海外でJCBゴールドのカードと搭乗券だけで無料になるラウンジは、ここだけです。

ラウンジは制限区域の中にあるため、日本への帰国便や乗り継ぎの前には使えますが、ハワイに到着したときは入れません。営業時間はハワイ時間の7:30〜18:00です。

同伴者の料金は、4〜12歳の子どもが6USドルで、3歳以下は無料。大人の同伴料金は公式サイトで公表されていないため、受付で確認することになります。

※ 出典:IASS「ハワイ ラウンジ」、JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)

JCBゴールドのラウンジに同伴者と入るといくら?家族を無料にする方法は?

子どもの同伴者料金は、羽田空港で1人660円です。1人分だけなら小さな金額でも、夫婦と子ども2人で羽田空港と那覇空港を往復すると、妻と子どもの分だけで5,280円になりました。

このうち妻の分は、家族カードを1枚作ればかかりません。

同伴者の料金は空港ごとに違う!主要空港の大人・子どもの料金

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空港・ラウンジ大人子ども無料になる年齢
羽田空港 第1・第2ターミナル(POWER LOUNGEなど)1,320円4〜12歳660円0〜3歳
羽田空港 第3ターミナル(SKY LOUNGE)1,500円4〜12歳750円0〜3歳
成田国際空港(IASS EXECUTIVE LOUNGE)受付で確認4〜12歳550円3歳以下
新千歳空港(スーパーラウンジ)1,500円——
中部国際空港(プレミアムラウンジ セントレア)12歳以上1,485円3〜11歳742円0〜2歳
福岡空港(ラウンジTIME)1,100円3〜11歳550円3歳未満
那覇空港(ラウンジ華)1,320円3〜11歳660円—

※料金は各ラウンジが公表している利用料金(税込、2026年9月15日確認)。「—」は公式サイトに区分の記載がなかったものです。
※ 出典:羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、IASS「成田国際空港 ラウンジ」、北海道エアポート「新千歳空港 ラウンジ(国内線)」、中部国際空港「有料同伴者料金の改定及びお支払い方法の変更について」、福岡空港「ラウンジTIME/ノース(一般有料)」、那覇空港ビルディング「LOUNGE HANA」

子どもの区分は、羽田空港が4〜12歳、福岡空港と那覇空港が3〜11歳です。松山空港のように、3歳以上は大人と同じ料金になるラウンジもあります。

同伴者も、当日の搭乗券を受付で見せる必要があります。見送りの家族など、飛行機に乗らない人は同伴者として入れません。

家族カードを作れば家族も本会員と同じく無料

JCBゴールドの家族カードは、1人目の年会費が永年無料で、2人目からは1枚1,100円(税込)です。家族会員は本会員と同じサービスを受けられ、空港ラウンジも無料で入れます。

羽田空港から那覇空港へ家族で往復する場合で、同伴者料金を比べてみます。夫がJCBゴールドの本会員で、妻と子ども2人(8歳・5歳)が一緒に乗る例です。往路は羽田空港第1ターミナルのPOWER LOUNGE SOUTH、復路は那覇空港のラウンジ華を使うとします。

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妻と子どもが同伴者妻が家族カードを持つ
往路:羽田空港2,640円(妻1,320円+子ども660円×2)1,320円(子ども660円×2)
復路:那覇空港2,640円(妻1,320円+子ども660円×2)1,320円(子ども660円×2)
往復の合計5,280円2,640円

※各ラウンジが公表している利用料金(税込、2026年9月15日確認)で計算した例です。同伴者の料金はラウンジの受付で確認してください。
※ 出典:羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、那覇空港ビルディング「LOUNGE HANA」、JCBカード「JCBゴールド」(掲載時点:2026年1月)

家族カードが1枚あるだけで、1往復で2,640円の差が出ました。この差額は、ちょうど妻の往復分の料金です。1人目の家族カードには年会費がかからないため、配偶者と飛行機に乗る機会があるなら、作っておくほうが得です。家族カードを含めた年会費のかかり方は、JCBゴールドの年会費の解説にまとめました。

一方で、子ども2人分の2,640円は家族カードを作っても残ります。家族カードは高校生をのぞく18歳以上が対象のため、小中学生や高校生の分はなくせません。

家族カードを作れない子どもは同伴者料金がかかる

JCBの家族カードを申し込めるのは、本会員と生計を同一にする配偶者・親・子どもです。子どもは、高校生をのぞく18歳以上に限られます。

小学生や中学生、高校生の子どもは、家族カードを持てません。ラウンジでは同伴者として扱われ、ラウンジごとの子ども料金がかかります。

子ども料金の年齢はラウンジによって違い、12歳や13歳から大人料金になるラウンジもあります。子ども料金の範囲に入る年齢なら、1人440円から750円です。中学生以上の子どもと一緒に入るなら、大人料金で見積もっておくと受付で慌てずに済むでしょう。

※ 出典:JCBカード「家族カードのご案内」

同伴者1名まで無料になるのはJCBプラチナとJCBザ・クラス

JCBオリジナルシリーズで同伴者1名が無料になるのは、JCBプラチナとJCBザ・クラスの個人会員です。JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドのワンランク上にあたる招待制のカードですが、この対象には入っていません。同伴者の扱いが変わるのは、JCBプラチナを持ったときです。

家族カードを作れない子どもや友人と一緒に入る機会が多い場合、同伴者1名が無料になるJCBプラチナの特典が候補に入ります。招待を受けて持つJCBザ・クラスも、同じく同伴者1名が無料です。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCBカード「JCB ゴールド ザ・プレミア」(掲載時点:2026年6月)

JCBゴールドで空港ラウンジに入るには?当日に見せるものと使えないケース

受付で見せるのは、JCBゴールドのカード本体と、当日の搭乗券の2つです。

スマホに入れたカードでは入れず、使える回数も1回の搭乗につき1ラウンジに決まっています。

受付でカード本体と当日の搭乗券を見せる

  1. JCBゴールドのカード本体を見せます。
  2. 当日の搭乗券か航空券を見せます。カードと同じ名義のものに限られ、到着後に使うときは半券が必要です。
  3. 同伴者がいる場合は、同伴者も当日の搭乗券を見せます。

ICチェックインなど、紙の航空券を使わないサービスもあります。その場合は、スマホやパソコンに表示される予約の確認画面など、当日の搭乗がわかるものを見せれば入れます。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)

スマホに表示したカードでは入れない!申し込み直後の旅行は要注意

Apple Payなど、スマホの支払い画面に表示したカードは、ラウンジの受付で使えません。JCBは、必ずカード本体を見せるよう案内しています。カードを家に忘れた場合も、その日は入れません。

JCBゴールドの申込ページには、カードが入室証になるため入会後すぐにラウンジを使えると書かれています。この一文だけなら、申し込んだ日から使えるように読めます。ところが受付で認められるのはカード本体だけで、カードのお届けは約1週間後。旅行の直前に申し込むと、出発日までにカードが届かず、ラウンジを使えないことがあります。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCBカード「JCBゴールド」(掲載時点:2026年1月)

1回の搭乗で使えるのは出発地か到着地のどちらか1ラウンジ

JCBゴールドのラウンジは、1回の搭乗につき、出発地か到着地のどちらか1ヵ所で1回だけ使えます。羽田空港から那覇空港へ飛ぶ場合、羽田空港でラウンジに入ったら、那覇空港に着いてからは入れません。

往路と復路は別の搭乗です。那覇空港から羽田空港へ戻る便では、那覇空港のラウンジに改めて入れます。乗り継ぎがある場合は、搭乗する区間ごとに1回使えます。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCB「よくあるご質問 No.5078」(公表日:2021年4月1日、更新日:2026年7月29日)

保安検査後のラウンジ・到着後に使えないラウンジがある

出発ゲートの近くや搭乗待合室にあるラウンジは、保安検査を通ってからでないと入れません。到着後の利用や利用時間も、ラウンジごとに決まりが違います。

主なラウンジ
保安検査の後(出発ゲートエリア・搭乗待合室など)にある羽田空港(第1ターミナルのSOUTH・NORTH・FOREST LOUNGE、第2ターミナルのNORTH・Lounge Us、第3ターミナルのSKY LOUNGE)、広島空港、神戸空港、福岡空港(サウス・インターナショナル)、北九州空港、大分空港、熊本空港、関西国際空港(NORTH LOUNGE)
到着後は使えないと案内している羽田空港第2ターミナルのNORTH・Lounge Us(国内線出発のみ)、北九州空港、熊本空港(出発する人のみ)、ホノルル(到着時)
到着後も使えると案内している函館空港、秋田空港、仙台空港、富士山静岡空港、中部国際空港、新潟空港、高松空港、徳島空港、宮崎ブーゲンビリア空港、鹿児島空港
利用や料金が2時間単位新潟空港、小松空港、岡山桃太郎空港、山口宇部空港、高松空港、徳島空港、松山空港、長崎空港、大分空港

※ 出典:羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、各空港・ラウンジの公式サイト(出典一覧に掲載)

満席のときは入れない場合があり、ラウンジによっては利用時間に制限があります。空港内には航空会社や他のカード会社専用のラウンジもあるため、ラウンジの前でJCBが使えるか確かめてから受付に進むと迷いません。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)

JCBゴールドのラウンジ・キーで海外の空港ラウンジを使うには?

ラウンジ・キーは、世界1,800ヵ所以上の空港ラウンジに入れるサービスです。航空会社や搭乗クラスに関係なく使える一方、料金は本会員も家族会員も1回ごとにかかります。本会員と家族会員が無料になる国内のカードラウンジとは、料金のかかり方が違います。

世界1,800ヵ所以上の空港ラウンジを1回US35ドルで使える

ラウンジ・キーを使えるのは、JCBゴールドの本会員と家族会員です。料金は1回につきUS35ドルで、初回から支払いが必要です。

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利用ドル円換算
空港ラウンジ 1人1回US35ドル5,414円
代替ラウンジ飲食店 1人1回US27ドル4,176円
家族4人で空港ラウンジ1回US140ドル21,656円

※三菱UFJ銀行の2026年9月15日の公表仲値(1ドル=154.69円)で換算し、円未満を切り捨てています。実際の請求額はJCBの換算レートで計算されます。
※ 出典:JCBカード「ラウンジ・キー」、三菱UFJリサーチ&コンサルティング「外国為替相場」(公表日:2026年9月15日)

家族4人で1回入るだけで、2万円を超える計算です。国内なら、夫が本会員で妻が家族会員の4人家族は、羽田空港のPOWER LOUNGEで子ども2人分の1,320円を払えば入れます。同じ4人でも、海外のラウンジ・キーでは支払額が16倍を超えました。海外でも本会員が無料で入るには、プライオリティ・パスが付くカードが必要です。

同伴者も1回US35ドル、代替ラウンジ飲食店はUS27ドル

ラウンジ・キーでは、同伴者の料金も1回US35ドルです。本会員と同伴者で料金は変わりません。

空港によっては、ラウンジの代わりに「代替ラウンジ飲食店」が用意されています。利用条件に書かれた金額を請求額から割り引いてもらえる飲食店で、料金は1回US27ドルです。

※ 出典:JCBカード「ラウンジ・キー」

受付で「ラウンジ・キー」と伝え、カードと当日の搭乗券を見せる

ラウンジ・キーの使い方
  1. 対象のラウンジの受付で、ラウンジ・キーを利用すると伝えます。
  2. JCBゴールドのカードと、当日の搭乗券か航空券を見せます。
  3. 利用料は後日、入室時に見せたJCBカードの利用代金として請求されます。

使えるラウンジは、ラウンジ・キーのホームページで空港名から探せます。満席のときや、利用時間・人数に制限があるラウンジでは入れないこともあります。

※ 出典:JCBカード「ラウンジ・キー」、LoungeKey「JCB Airport Lounge Access」

海外のラウンジを無料で使いたいならプライオリティ・パスが付くカード

プライオリティ・パスは、世界142ヵ国・地域で1,900ヵ所以上のラウンジ等を使えるサービスです。JCBでは、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBザ・クラスに付いています。

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JCBゴールドJCBゴールド ザ・プレミアJCBプラチナ
国内のカードラウンジ(本会員・家族会員)無料無料無料
国内のカードラウンジの同伴者有料(ラウンジごとの料金)有料(ラウンジごとの料金)1名まで無料
プライオリティ・パスなし(ラウンジ・キーは有料)本会員は無料(申し込みが必要)本会員は無料(申し込みが必要)
海外ラウンジの同伴者ラウンジ・キーで1回US35ドルプライオリティ・パスで1名につき2,200円(税込)プライオリティ・パスで1名まで無料、2名目から1名につき2,200円(税込)
家族会員の海外ラウンジラウンジ・キーは利用可ラウンジ・キーは利用可(プライオリティ・パスの発行は不可)ラウンジ・キーは利用可(プライオリティ・パスの発行は不可)

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCBカード「プライオリティ・パス」(掲載時点:2026年8月)、JCBカード「ラウンジ・キー」、JCBカード「JCB ゴールド ザ・プレミア」(掲載時点:2026年6月)

JCBゴールド ザ・プレミアでもプライオリティ・パスは本会員だけで、同伴者には1名2,200円(税込)がかかります。JCBプラチナなら、同伴者1名分の2,200円がかかりません。家族や友人と海外のラウンジに入るなら、この差がそのまま旅行ごとの支払額に表れます。

申し込み方法や対象のラウンジは、JCBプラチナのプライオリティ・パスの解説で詳しく紹介しています。JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドを一定額以上使った本会員に案内が届く招待制のカード。招待を受けるために必要な利用額は、JCBゴールド ザ・プレミアの招待条件を見れば逆算できます。

JCBゴールドの空港ラウンジが向いている人と、申し込む前に比べたいカード

JCBゴールドの年会費は、新規入会なら初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です。国内線に乗る頻度と、誰と一緒に乗るかで、JCBゴールドにするかJCBプラチナまで考えるかが分かれます。

国内線に乗る機会がある人はJCBゴールド

よく使う空港が34空港に入っていれば、帰省や出張で国内線に乗るたびに、出発前のラウンジを使えます。年間の利用回数にも上限はありません。

初年度の年会費無料は新規入会が対象で、ほかのJCBカードからの切り替えは対象外です。年会費11,000円(税込)に見合う使い方かどうかは、JCBゴールドのメリットを利用頻度で判定したページで確かめられます。JCBゴールドの入会キャンペーンを申し込み前に見ておくと、入会特典を受け取る条件もわかります。

※ 出典:JCBカード「JCBゴールド」(掲載時点:2026年1月)、JCB「よくあるご質問 No.5078」(公表日:2021年4月1日、更新日:2026年7月29日)

家族で飛行機に乗る人は家族カードとセットで

配偶者と一緒に飛行機に乗るなら、本会員の申し込みとあわせて家族カードも用意しておくと、配偶者の同伴者料金がかかりません。1人目の家族カードは年会費が永年無料なので、費用をかけずに配偶者の分をなくせます。

海外のラウンジを無料で使いたい人はJCBプラチナと比べる

JCBゴールドのラウンジ・キーは1回ごとに料金がかかるため、海外でラウンジに立ち寄る回数が多いほど支払いが増えます。JCBプラチナなら、プライオリティ・パスで海外のラウンジに無料で入れて、国内のカードラウンジでも同伴者1名が無料です。

ただし年会費はJCBゴールドより高くなります。差額を回収できる利用回数は、JCBプラチナの年会費の損益分岐点の試算で確認できます。

JCBカード Wを使っている人はゴールドへの切り替えを検討

空港ラウンジサービスの対象は、JCBゴールド以上のプレミアムカードです。JCBカード WやJCBカード Sでは、空港ラウンジを無料で使えません。

JCBカード Wからの切り替えは、初年度年会費無料の対象外です。切り替えたほうがよいかはJCBカード Wからゴールドへの切り替えで判断の目安を紹介しています。申し込み前に入会資格を確かめるなら、JCBゴールドの審査の解説が役立ちます。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCBカード「JCBゴールド」(掲載時点:2026年1月)

JCBゴールドの空港ラウンジでよくある質問

家族会員だけで入れるか、到着後にも使えるかなど、空港で迷いやすい点をJCBの案内をもとに答えます。

JCBカード WやJCBカード Sで空港ラウンジは使える?

使えません。JCBの空港ラウンジサービスは、JCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBゴールドなどのプレミアムカード向けです。ラウンジが付くカードと付かないカードの違いは、JCBカードの種類の一覧で比べられます。

家族会員だけで空港ラウンジを使える?

使えます。家族会員も空港ラウンジサービスの対象で、本会員と一緒でなくても、自分のカードと搭乗券を見せれば無料で入れます。ラウンジ・キーも家族会員が利用できますが、プライオリティ・パスは家族会員には発行されません。

帰りに到着した空港でもラウンジを使える?

その搭乗で出発地のラウンジを使っていなければ、到着後に使えるラウンジで利用できます。受付で見せるのは搭乗券の半券。函館空港・秋田空港・中部国際空港・宮崎ブーゲンビリア空港・鹿児島空港などは、到着後も使えると案内しています。

ラウンジで食事やアルコールは出る?

JCBによると、国内のカードラウンジで食事を出しているところはありません。ソフトドリンクは無料で、アルコールは旭川空港や那覇空港のように有料のラウンジがあります。成田国際空港のIASS EXECUTIVE LOUNGEは、アルコール1杯までが無料です。

JCBゴールド ザ・プレミアになると同伴者は無料になる?

国内のカードラウンジでは、JCBゴールド ザ・プレミアでも同伴者は有料です。プライオリティ・パスでは、同伴者1名につき2,200円(税込)がかかります。

ラウンジ・キーの料金はいつ請求される?

利用した後日、入室時に見せたJCBカードの利用代金として請求されます。

※ 出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年10月)、JCBカード「ラウンジ・キー」、JCBカード「プライオリティ・パス」(掲載時点:2026年8月)、JCBカード「ゴールドカードで利用できる空港ラウンジ」(更新日:2026年4月24日)、IASS「成田国際空港 ラウンジ」

【まとめ】JCBゴールドの空港ラウンジは本会員と家族会員が無料

国内線に乗る機会があり、家族カードとあわせて使うなら、JCBゴールドのラウンジは、34空港から飛行機に乗るたびに使えます。海外のラウンジも無料で使いたいなら、プライオリティ・パスが付くJCBプラチナも比べてから申し込むと、自分の旅行に合うカードを選べます。

無料で入れる人本会員と家族会員(家族カードは1人目の年会費が永年無料)
無料で入れる場所国内34空港とハワイ ホノルル(2026年10月時点)
同伴者ラウンジごとの料金(公表されている大人の料金は880円〜1,760円)
受付で見せるものカード本体と当日の搭乗券(スマホに表示したカードは不可)
使える回数1回の搭乗につき1ラウンジ(年間の回数に上限なし)
海外のほかの空港ラウンジ・キーで1回US35ドル

※本記事の内容は2026年9月15日時点の情報です(羽田空港のラウンジは2026年10月1日時点)。ラウンジの営業や料金は変更される場合があります。

出典

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