JCBプラチナのプライオリティ・パスの申込方法は?同伴者料金と使えないケース

JCBプラチナの本会員は、プライオリティ・パスの会員カードを申し込むと、世界142ヵ国・地域にある1,900ヵ所以上の空港ラウンジ等を無料で使えます(2026年8月現在)。会員カードはJCBプラチナに入会しただけでは届かず、MyJCBから申し込む必要があります。海外から郵送されるため届くまで2週間程度かかり、アプリのデジタル会員証は使えません。

同伴者は1名2,200円(税込)で一緒に入れます。一方で、家族カードの家族会員は会員カードを発行できません。国内では2024年10月31日から、使える施設がラウンジだけになりました。

この記事では、プライオリティ・パスの申込方法と届くまでの期間、国内外で使えるラウンジ、同伴者と家族の料金、使えないケース、有効期限の更新まで解説していきます。

この記事でわかること
  • プライオリティ・パスはMyJCBから申し込む!
  • 会員カードが届くまで約2週間かかる!
  • 同伴者は1名2,200円(税込)で入れる!
  • 家族カードでは発行できない?
  • 国内の空港レストランは使える?
目次

JCBプラチナのプライオリティ・パスで無料になるのは誰?使える場所は?

JCBプラチナには、プライオリティ・パスのほかにグルメ・ベネフィットやプラチナ・コンシェルジュデスクなどが付いています。特典の種類と利用条件はJCBプラチナの特典を解説した記事で紹介しました。プライオリティ・パスで無料になるのは本会員だけで、国内で使える施設はラウンジに限られます。

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海外のラウンジ・レストラン等国内のラウンジ国内のレストラン・リフレッシュ・休憩施設
本会員無料無料対象外
同伴者1名2,200円(税込)1名2,200円(税込)対象外
家族会員会員カードの発行不可会員カードの発行不可対象外

※2026年9月時点。家族会員は、本会員の同伴者としてなら一緒に入れます。
出典:JCBカード「プライオリティ・パス」(掲載時点:2026年8月)、JCBカード「プライオリティ・パス旅行特典のご利用に関する改定について」

本会員は申し込むと世界1,900ヵ所以上のラウンジ等を無料で使える

プライオリティ・パスは、航空会社や搭乗クラスに関係なく、提携する空港ラウンジ等を使える会員サービスです。JCBプラチナの本会員は、世界142ヵ国・地域、1,900ヵ所以上のラウンジ等を無料で利用できます。海外ではラウンジに加えて、空港内のレストランやスパなどの提携施設も対象です。

ただし、JCBプラチナのカードを見せてもプライオリティ・パスのラウンジには入れません。受付で見せるのはプライオリティ・パスの会員カードで、このカードは入会後に別途申し込んで発行してもらいます。年間の利用回数の上限は、JCB公式の案内には記載がありません(2026年9月時点)。

※JCBカードの特集ページと商品ページでは「146の国や地域」「1,800ヵ所以上」と表記されています。この記事ではJCBプレミアムサイトの数(2026年8月現在)を載せています。

家族会員はプライオリティ・パスを発行できない

JCBプラチナの家族カードは1名まで年会費無料で、グルメ・ベネフィットや空港ラウンジサービスは本会員と同じように使えます。プライオリティ・パスも同じ扱いに見えますが、家族会員は会員カードを発行できません。

家族は、本会員と一緒に同伴者として入ります。配偶者に家族カードを作っても、プライオリティ・パスのラウンジでは同伴者料金がかかります。

同伴者は1名2,200円(税込)で一緒に入れる

JCBプラチナの同伴者料金は、1人目から1名2,200円(税込)です。

JCBザ・クラスは同伴者1名まで無料で、2名目から1名2,200円(税込)です。JCBプラチナとJCBゴールド ザ・プレミアのプライオリティ・パスに、この1名無料はありません。

一方、国内のカードラウンジを使う空港ラウンジサービスでは、JCBプラチナも同伴者1名まで無料です。同じJCBプラチナでも、どのサービスでラウンジに入るかで同伴者の料金が変わります。

2024年10月31日から、国内で使えるのはラウンジだけ

JCBは2024年10月31日の午後8時に、プライオリティ・パスで使える施設を改定しました。変わったのは国内のラウンジ以外の施設で、国内のラウンジと海外の施設はそのまま使えます。

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2024年10月31日午後7時59分まで2024年10月31日午後8時以降
国内のラウンジ対象対象
国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」等の施設対象対象外
日本国外のすべての提携施設対象対象

出典:JCBカード「プライオリティ・パス旅行特典のご利用に関する改定について」

対象外の施設は、プライオリティ・パスの公式サイトでラウンジ以外のカテゴリ(食事・リフレッシュ・休息など)に分類されている国内の施設です。改定はJCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミアの3つのカードすべてが対象で、JCBザ・クラスでも国内の空港レストランは使えません。

JCBプラチナのプライオリティ・パスの申込方法は?会員カードが届くまでの期間

JCBプラチナのカードが届いても、プライオリティ・パスの会員カードは同封されていません。

MyJCBの会員専用サイトから申し込む

プライオリティ・パスは、MyJCBからJCBプラチナの会員専用サイトに入って申し込みます。申し込めるのはJCBプラチナの本会員です。

手順画面での操作
1MyJCBにログイン
2「お持ちのカード限定サービス」の「JCBプラチナ会員サービス」を選択
3会員専用サイトの「サービス一覧」から「旅行」を選択
4「プライオリティ・パス」を選択して申し込み

出典:JCBカード「プライオリティ・パスについて教えてください。」(更新日:2026年7月15日)、JCBカード「サービスご利用手順」

MyJCBアプリからは、ホーム画面のカード券面をタップし、「カードの特典」にある会員サービスを選ぶと同じ会員専用サイトに移動します。MyJCBの登録がまだの場合は、JCBプラチナのカードが届いてから登録を済ませておきます。

会員カードは海外から郵送され、届くまで約2週間

プライオリティ・パスの会員カードは海外から郵送されるため、申し込んでから届くまで2週間程度かかります。JCBプラチナの会員カードは、番号の上4桁が「5568」です。JCBザ・クラスは「3568」、JCBゴールド ザ・プレミアは「4568」から始まります。

アプリのデジタル会員証は使えない

プライオリティ・パスにはスマートフォンに表示するデジタル会員証の仕組みがあり、会員カードが届く前でもアプリで入れるように見えます。ところが、JCB発行の会員カードはデジタル会員証に非対応です。ラウンジでは、郵送で届いたプラスチックの会員カードを見せます。

プライオリティ・パスの利用条件でも、会員カードの写真やカード番号の提示は代わりにならないとされています。スマートフォンで撮った会員カードの画像では入れないため、旅行の荷物に会員カードそのものを入れておきます。

JCBプラチナを申し込んでからラウンジで使えるまでの目安

これからJCBプラチナを申し込む場合は、カードの到着とプライオリティ・パスの郵送を合わせた日数がかかります。

段階目安
JCBプラチナの申し込みからカード到着約1週間
MyJCBの登録とプライオリティ・パスの申し込みカード到着後
プライオリティ・パスの会員カード到着申し込みから2週間程度

出典:JCBカード「JCBプラチナ」、JCBカード「プライオリティ・パスとは?付帯するクレジットカードと国内外で利用できるラウンジを紹介」(更新日:2026年4月24日)

通常の入会なら、JCBプラチナの申し込みから会員カードが届くまで合計で3週間以上です。海外旅行の日程が決まっている場合は、MyJCBの登録にかかる日数も見込んで、出発の3週間より前にJCBプラチナを申し込んでおくと間に合いやすくなります。

会員カードが出発に間に合わなくても、JCBプラチナのカード本体が届いていれば、国内の空港では空港ラウンジサービスのカードラウンジを使えます。国内でプライオリティ・パスのラウンジがある空港は、9つに限られます。

【2026年10月】JCBプラチナのプライオリティ・パスで使える空港ラウンジは?

国内の空港で使えるラウンジ

JCB発行のプライオリティ・パスで使える国内のラウンジは、9つの空港に23あります(2026年10月1日時点)。国際線のラウンジのほか、羽田空港の国内線ターミナルにあるカードラウンジも含まれます。伊丹空港と鹿児島空港の提携施設はレストランやリフレッシュ施設だけのため、JCB発行の会員カードで使える場所はありません。

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空港ターミナルラウンジ場所
成田国際空港第1I.A.S.S Superior Lounge -NOA-出国審査後・3階ゲート26
成田国際空港第1EXECUTIVE LOUNGE 1—
成田国際空港第2I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-出国審査後・4階
成田国際空港第2EXECUTIVE LOUNGE 2本館4階(出国審査前)
羽田空港第3Sky Lounge South出国審査後・3階ゲート108付近
羽田空港第3TIAT Lounge出国審査後・4階(1:00〜5:00)
羽田空港第2Power Lounge Premium出国審査後・3階
羽田空港羽田エアポートガーデンAirport Cafe Lounge NODOKA保安検査前・2階
羽田空港第1POWER LOUNGE SOUTH9:00〜16:00
羽田空港第1POWER LOUNGE NORTH保安検査後・2階ゲート16付近(9:00〜16:00)
羽田空港第1POWER LOUNGE CENTRAL1階(9:00〜16:00)
羽田空港第2POWER LOUNGE CENTRAL9:00〜16:00
羽田空港第2POWER LOUNGE NORTH保安検査後・3階ゲート52付近(9:00〜16:00)
中部国際空港第1The Coral Finest Business Class Lounge出国審査後・2階ゲート19付近
中部国際空港第1Plaza Premium Lounge出国審査後・2階ゲート18付近
中部国際空港第1Korean Air Lounge出国審査後(7:10〜13:40)
関西国際空港エアロプラザKIXエアポート カフェラウンジ NODOKA保安検査前・2階
新千歳空港国際線Cafe Sky Library保安検査前・4階
福岡空港国際線Lounge Fukuoka出国審査後・4階
福岡空港国際線Korean Air Lounge出国審査後・3階ゲート56前
佐賀空港—Premium Lounge Saganogara保安検査前・2階
米子空港—Lounge Daisen保安検査前・2階
青森空港—Airport Lounge保安検査前・2階

※プライオリティ・パスの公式サイトに掲載されているラウンジ(2026年10月1日時点)。時間はプライオリティ・パスで受け付ける時間。羽田空港第2ターミナルのAIRPORT LOUNGE SOUTH(エアポートラウンジ(南))は2026年9月30日で営業を終了したため除いています。同じ第2ターミナルに10月1日に開業したLounge Usは、プライオリティ・パスの公式サイトに掲載されていません。
出典:プライオリティ・パス「日本(Japan)」、羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」

羽田空港第1・第2ターミナルのPOWER LOUNGEなどは、プライオリティ・パスで入れる時間が9:00〜16:00に限られます。これらはJCBプラチナの空港ラウンジサービスの対象ラウンジでもあるため、国内線で使うならカード本体を見せて入るほうが時間の制限を受けません。

国内線の空港ではJCBプラチナの空港ラウンジサービスを使う

JCBプラチナには、プライオリティ・パスとは別に「空港ラウンジサービス」が付いています。国内34空港とハワイのホノルルにあるカードラウンジを、事前の申し込みなしで使えるサービスです。対象ラウンジと場所、同伴者の料金はJCBゴールドの空港ラウンジの記事にまとめており、JCBプラチナでも対象のラウンジは同じです。

使える場所はプライオリティ・パスより狭い一方で、JCBプラチナの個人会員は同伴者1名まで無料になり、家族会員も本会員と同じく無料で入れます。

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空港ラウンジサービスプライオリティ・パス
使える場所国内34空港とホノルルのカードラウンジ世界142ヵ国・地域の提携ラウンジ等
事前の申し込み不要必要
受付で見せるものJCBプラチナのカード本体と搭乗券プライオリティ・パスの会員カードと搭乗券
同伴者1名まで無料1名2,200円(税込)
家族会員本会員と同じく無料会員カードの発行不可

出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年9月)、JCBカード「プライオリティ・パス」(掲載時点:2026年8月)

2つは別のサービスのため、1回の搭乗で空港ラウンジサービスのラウンジを使ったあとに、プライオリティ・パスの提携ラウンジを別に使うこともできます。スマートフォンに表示したカードでは空港ラウンジサービスを利用できないため、JCBプラチナのカード本体を持って行きます。

海外の主な空港で使えるラウンジ

海外では、ラウンジに加えてレストランやスパなどの提携施設も使えます。アジアとハワイ・グアムの主な空港では、次の数のラウンジが提携しています。

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国・地域空港ラウンジラウンジ以外を含む提携施設
韓国仁川国際空港1111
韓国金浦国際空港11
台湾台湾桃園国際空港57
台湾台北松山空港12
香港香港国際空港56
シンガポールチャンギ国際空港1030
タイスワンナプーム国際空港1717
ベトナムタンソンニャット国際空港55
ベトナムノイバイ国際空港44
ベトナムダナン国際空港23
米国(ハワイ)ダニエル・K・イノウエ国際空港22
グアムアントニオ・B・ウォン・パット国際空港11

※プライオリティ・パスの公式サイトの掲載数(2026年9月15日時点)。ホノルルのI.A.S.S HAWAII LOUNGEは、JCBプラチナの空港ラウンジサービスでも無料で使えます。
出典:プライオリティ・パス「ラウンジ情報」

使いたい空港のラウンジはプライオリティ・パスの公式サイトやアプリで探す

ラウンジの一覧は、プライオリティ・パスの公式サイトで会員登録をしなくても見られます。空港名で検索すると、提携施設が「ラウンジ」「食事」「リフレッシュ」「休息」のカテゴリに分かれて表示されます。国内の空港で使えるのは「ラウンジ」だけです。プライオリティ・パスのアプリにも、同じラウンジ検索の機能があります。

ラウンジのページには、保安検査の前か後か、最大滞在時間、同伴者の人数の上限、子どもの扱いなどの利用条件が載っています。ラウンジの情報は予告なく変わるため、出発の数日前にもう一度見ておくと、閉鎖や営業時間の変更に気づけます。

JCBプラチナのプライオリティ・パスに同伴者と入るといくら?家族はどう入る?

同伴者は1名2,200円(税込)、後日カードの利用代金として請求

JCBプラチナのプライオリティ・パスで同伴者と入ると、1名につき2,200円(税込)がかかります。受付では人数を確認して会員がサインし、料金は後日、JCBプラチナの利用代金として請求されます。現地の通貨を用意する必要はありません。

同伴者は、会員と同時に受付をして入室します。先に会員が入って、あとから家族を呼ぶことはできません。子どもの扱いはラウンジごとに決まっており、年齢によって入室無料になるラウンジもあります。

同伴者を入れられないラウンジ・人数に上限があるラウンジがある

同伴者の受け入れを設けていないラウンジでは、2,200円(税込)を払っても同伴者は入れません。受け入れているラウンジでも、同伴者の人数に上限を設けているところがあります。

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ラウンジ同伴者の上限子どもの扱い
羽田空港 Sky Lounge South2名まで4歳未満は入室無料
羽田空港 TIAT Lounge2名まで4歳未満は入室無料
中部国際空港 Korean Air Lounge2名まで大人の同伴が必要
福岡空港 Korean Air Lounge2名まで2歳未満は入室無料
新千歳空港 Cafe Sky Library2名まで大人の同伴が必要
福岡空港 Lounge Fukuoka4名まで—

出典:プライオリティ・パス「日本(Japan)」(各ラウンジの利用条件)、JCBカード「プライオリティ・パス」(掲載時点:2026年8月)

同伴者が2名までのラウンジでは、本会員1人で一緒に入れるのは2人までです。3人以上の家族と出かけるときは、入室無料の年齢の子どもを除いた人数が上限に収まるかを見てラウンジを選びます。

家族カードの家族は、同伴者として入るかラウンジ・キーを使う

家族会員はプライオリティ・パスを発行できないため、家族の入り方は立場によって変わります。JCBプラチナの家族カードを作れるのは、生計を同一にする配偶者・親・子どもで、子どもは高校生を除く18歳以上です。

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家族の立場入り方料金
本会員と一緒の配偶者(家族カードあり)本会員の同伴者1名2,200円(税込)
本会員と一緒の18歳未満の子ども本会員の同伴者1名2,200円(税込)、年齢による無料はラウンジごと
1人で海外へ行く家族会員ラウンジ・キー1回US35ドル

出典:JCBカード「JCBプラチナ」、JCBカード「ラウンジ・キー」

ラウンジ・キーは、JCBプラチナの本会員と家族会員が使える有料のラウンジサービスです。受付で「ラウンジ・キー」を使うと伝え、JCBカードと当日の搭乗券を見せると、1回US35ドルが後日カードの利用代金として請求されます。家族カードの年会費は1名無料、2人目から1名3,300円(税込)です。

家族旅行の計算例:国内のカードラウンジとプライオリティ・パスのラウンジ

JCBプラチナの本会員(家族カードなし)が、配偶者と子ども2人(8歳と3歳)で羽田空港第3ターミナルから出発すると、入るラウンジによって家族の支払いが3,650円変わります。

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空港ラウンジサービス(SKY LOUNGE)プライオリティ・パス(Sky Lounge South)
本会員無料無料
配偶者無料(同伴者1名無料)2,200円
8歳の子ども750円2,200円
3歳の子ども無料(0〜3歳)入室無料(4歳未満)
合計750円4,400円

※料金は税込。SKY LOUNGEの料金は羽田空港旅客ターミナルが公表している利用料金。子どもの入室料金はラウンジの規定によります。
出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年9月)、羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、プライオリティ・パス「日本(Japan)」

カードラウンジなら同伴者1名無料を配偶者に使えるため、支払いは8歳の子どもの750円だけです。Sky Lounge Southは同伴者が2名までのため、4歳以上の子どもが2人いる家族は全員では入れません。

海外の空港では、JCBプラチナの空港ラウンジサービスはホノルル以外で使えません。夫婦2人で仁川国際空港から帰国する場合を、JCBゴールドのラウンジ・キーと比べます。

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JCBプラチナ(プライオリティ・パス)JCBゴールド(ラウンジ・キー)
本会員無料US35ドル
配偶者2,200円(税込)US35ドル
合計2,200円US70ドル(約10,828円)

※1ドル=154.69円(2026年9月15日の米ドル公表仲値)で計算し、円未満を切り捨てました。実際の請求額はJCBの換算レートで決まるため目安です。
出典:JCBカード「ラウンジ・キー」、三菱UFJリサーチ&コンサルティング「外国為替相場」(公表日:2026年9月15日)

海外の空港では、夫婦で1回使うだけで8,000円以上の差がつきます。国内線ではカードラウンジ、海外の空港ではプライオリティ・パスと使い分けると、家族の支払いを抑えられます。

JCBプラチナのプライオリティ・パスをラウンジで使う手順と、使えないケース

受付で会員カードと当日の搭乗券を見せ、サインする

受付での流れ内容
見せるものプライオリティ・パスの会員カードと当日の搭乗券
求められる場合があるものパスポートなどの身分証明書
受付での確認同伴者の有無と人数
サイン会員本人が利用伝票または電子端末に署名

出典:JCBカード「プライオリティ・パスとは?付帯するクレジットカードと国内外で利用できるラウンジを紹介」(更新日:2026年4月24日)、プライオリティ・パス「利用条件」

米子空港や青森空港のラウンジは、会員と同伴者の両方に当日出発のフライトの搭乗券を求めています。

会員カードと搭乗券のローマ字名が違うと入れない

受付では、プライオリティ・パスの会員カードと搭乗券(または航空券)のローマ字名が一致しているかを確認します。つづりが違うと、国内空港のラウンジでも利用できません。

結婚などで名前が変わった場合は、先にJCBプラチナの名義変更を済ませ、新しい名義のカードが届いてからプライオリティ・パスを申し込み直します。JCBプラチナのカードに合わせて会員カードの表記だけを直す手続きは、コンシェルジュデスクが窓口です。

会員カードを忘れたとき・届く前は無料では入れない

プライオリティ・パスのラウンジに無料で入るには、会員カードそのものが必要です。デジタル会員証は使えず、会員カードの写真やカード番号も代わりになりません。

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会員カードが手元にないとき使えるサービス料金
国内線の空港空港ラウンジサービス(JCBプラチナのカード本体を提示)本会員無料
海外の空港ラウンジ・キー(受付で申し出てJCBプラチナのカードを提示)1回US35ドル

出典:JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年9月)、JCBカード「ラウンジ・キー」

ラウンジ・キーは世界1,800ヵ所以上の空港ラウンジを有料で使えるサービスで、プライオリティ・パスとは提携先が異なります。使いたいラウンジがラウンジ・キーの対象かどうかは、ラウンジ・キーのホームページで調べられます。

国内のレストラン・リフレッシュ・休憩施設は対象外

プライオリティ・パスの公式サイトには、成田国際空港のレストランや鹿児島空港のボディケア店など、国内のラウンジ以外の提携施設も掲載されています。2026年9月15日時点で、国内6空港の16施設がこれに当たります。JCB発行の会員カードでは、これらの施設は2024年10月31日から使えません。

海外の空港では、レストランやスパなどの提携施設も引き続き利用できます。

満席・人数制限・利用時間の制限がある

ラウンジが満席のときは、プライオリティ・パスの会員でも入れない場合があります。最大滞在時間も決まっており、成田国際空港のI.A.S.S Superior Lounge -NOA-は2時間、羽田空港のSky Lounge Southは3時間です。

JCBプラチナのプライオリティ・パスの有効期限と、切り替え・紛失のとき

有効期限は2年、JCBプラチナは更新の手続きが必要

プライオリティ・パスの会員カードの有効期限は2年です。JCBザ・クラスは新しい会員カードが自動で届きますが、JCBプラチナは自分で手続きをしないと更新されません。

JCBプラチナの場合、有効期限の約1.5ヵ月前にJCBからお知らせが郵送され、同封の申込書に記入して返送すると新しい会員カードが発行されます。

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カード更新の手続き案内の届き方
JCBプラチナ必要(申込書を返送)有効期限の約1.5ヵ月前に郵送
JCBゴールド ザ・プレミア必要(再度申し込み)有効期限の約1.5ヵ月前にメール
JCBザ・クラス不要(自動で発行)—

出典:JCBカード「プライオリティ・パスの有効期限が切れそうです。どうしたらいいですか。」(公表日:2025年12月9日)

申込書を返送しないと、期限が切れた会員カードのままになります。旅行の前に会員カードの表面にある有効期限を見ておけば、期限切れのまま出発せずに済みます。

JCBカードを切り替えたら、新しいカードで申し込み直す

カードの切り替え(アップグレード・ダウングレード)をすると、プライオリティ・パスは引き継がれません。切り替え後のカードを受け取ってから、プライオリティ・パスを申し込み直します。アップグレードの場合は、再応募の案内が郵送されます。

JCBゴールド ザ・プレミアからJCBプラチナに切り替えた場合も、ザ・プレミアで作った会員カードは引き継がれず、JCBプラチナのカードが届いてから改めて申し込みます。同じ番号での再発行や、有効期限によるカードの更新なら、プライオリティ・パスの手続きは不要です。

会員カードの再発行・退会の受付先

JCBプラチナのプライオリティ・パス会員カードの再発行は、コンシェルジュデスクが受け付けています。退会はカード裏面に記載のカード発行会社が窓口です。新しい会員カードが届いたら、古いカードはハサミで切って処分します。

出典:JCBカード「プライオリティ・パス会員カードを再発行/退会するには、どうすればいいですか?」(更新日:2026年7月13日)、JCBカード「カードの再発行や切り替え、更新をすると、カード番号や各種サービスは引き継がれますか。」

JCBのプライオリティ・パスが付くカードの違いは?JCBゴールド・ザ・プレミア・ザ・クラスと比較

ラウンジや保険など、JCBゴールドの特典は解説記事にまとめています。プライオリティ・パスが付く3つのカードとは、同伴者の料金と会員カードの更新方法にも違いがあります。

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JCBゴールドJCBゴールド ザ・プレミアJCBプラチナJCBザ・クラス
申し込み方申込可招待制申込可招待制
年会費(税込)11,000円11,000円+サービス年会費5,500円(年間100万円以上の利用で無料)27,500円55,000円
プライオリティ・パスなしありありあり
同伴者(プライオリティ・パス)—1名2,200円1名2,200円1名無料、2名目から2,200円
国内カードラウンジの同伴者ラウンジの料金ラウンジの料金1名無料1名無料
海外のほかの空港ラウンジ・キー(1回US35ドル)プライオリティ・パスプライオリティ・パスプライオリティ・パス
家族会員のプライオリティ・パス—発行不可発行不可発行不可
会員カードの更新—メールの案内から再申込郵送の申込書を返送自動で発行

※同伴者の料金は税込。2026年9月時点。
出典:JCBカード「プライオリティ・パスとは?付帯するクレジットカードと国内外で利用できるラウンジを紹介」(更新日:2026年4月24日)、JCBカード「プライオリティ・パス」(掲載時点:2026年8月)、JCBカード「空港ラウンジサービス」(掲載時点:2026年9月)

JCBゴールドにはプライオリティ・パスが付かない

JCBゴールドで無料になるのは、国内34空港とホノルルのカードラウンジです。ほかの海外の空港では、ラウンジ・キーを使って1回US35ドルを払います。同伴者も1名US35ドルです。

JCBゴールド ザ・プレミアは招待で付く

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドの利用実績で招待が届くカードで、プライオリティ・パスが付くのがJCBゴールドとの大きな違いです。招待の条件と時期はJCBゴールド ザ・プレミアの招待条件を解説した記事で紹介しています。同伴者料金は、JCBプラチナと同じ1名2,200円(税込)です。

JCBザ・クラスは同伴者1名無料

JCBザ・クラスは、プライオリティ・パスの同伴者が1名まで無料になります。この1名無料はJCB独自のサービスのため、ラウンジの受付では案内されません。

JCBザ・クラスは招待制で、年会費は55,000円(税込)です。招待基準は公開されておらず、JCBプラチナを利用している会員も招待の対象です。JCBプラチナからの道のりはJCBプラチナからのインビテーションの記事で取り上げました。

申し込んですぐプライオリティ・パスを持てるのはJCBプラチナ

JCBゴールド ザ・プレミアとJCBザ・クラスは、JCBからの招待が届くまで申し込めません。JCBでプライオリティ・パスが付く3つのカードのうち、招待を待たずに申し込めるのはJCBプラチナだけです。入会資格は「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。本業が学生の方はお申し込みになれません。」とされています。

年会費は27,500円(税込)で、プライオリティ・パスのほかにもJCBグルメ・ベネフィットなどの特典があります。年に何回使えば年会費に見合うかはJCBプラチナの年会費の記事で計算しました。申し込み前の準備は、JCBプラチナの年収の目安を取り上げた記事で確認できます。

海外の空港で同伴者とラウンジに入るなら、JCBプラチナのプライオリティ・パスはJCBゴールドのラウンジ・キーより1回の支払いが少なく済みます。国内線では、空港ラウンジサービスの同伴者1名無料も使えます。

JCBプラチナのプライオリティ・パスでよくある質問

JCBカード WやJCBカード Sとの違い、年間の利用回数、到着後の利用、同伴者料金の支払い、会員カードの見分け方、単独で申し込んだ場合の年会費についてお答えします。

JCBカード WやJCBカード Sにプライオリティ・パスは付く?

付きません。JCBのプライオリティ・パスの対象カードは、個人向けではJCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミアの3つです。ラウンジの特典が付くカードと付かないカードは、JCBカードの種類を一覧にした記事で見比べられます。

年間の利用回数に上限はある?

JCB公式の案内には、プライオリティ・パスの年間の利用回数の上限は記載されていません(2026年9月時点)。ラウンジごとの最大滞在時間や満席時の入室制限はあります。

帰国したとき(到着後)にも使える?

ラウンジごとに違い、米子空港や青森空港のラウンジは当日出発のフライトの搭乗券が必要です。国内線で到着したあとなら、JCBプラチナの空港ラウンジサービスで、搭乗券の半券を見せて入れるラウンジもあります。

同伴者料金はいつ支払う?

ラウンジの受付では支払わず、後日、会員のJCBプラチナの利用代金として請求されます。

JCBが発行した会員カードか見分けられる?

会員カードの番号の上4桁で見分けられます。JCBプラチナは「5568」、JCBザ・クラスは「3568」、JCBゴールド ザ・プレミアは「4568」です。

プライオリティ・パスを単独で申し込むといくら?

プライオリティ・パスの会員プランを単独で申し込むと、US99〜469ドルの年会費がかかります。JCBプラチナの本会員は、会員カードの年会費と本人のラウンジ利用料がかかりません。

【まとめ】JCBプラチナのプライオリティ・パスは申し込んで会員カードを持参

JCBプラチナの本会員は、プライオリティ・パスで世界142ヵ国・地域、1,900ヵ所以上のラウンジ等を無料で使えます。会員カードの申し込みと到着、同伴者と家族の扱いを出発前に押さえておくと、空港の受付で入れずに困ることを防げます。

申し込みMyJCBの会員専用サイトから本会員が申し込み
会員カードの到着申し込みから2週間程度(デジタル会員証は非対応)
ラウンジで見せるもの会員カードと当日の搭乗券
同伴者1名2,200円(税込)。国内線のカードラウンジなら1名無料
家族会員会員カードの発行不可。本会員の同伴者として入室
国内で使える施設ラウンジのみ(2024年10月31日から)
有効期限2年。JCBプラチナは郵送の申込書を返送して更新

※2026年9月時点の情報です。

出典

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